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「止めたい時間:アバウトタイム」7話 イ・ソンギョンがイ・サンユン兄の寿命時計を目撃

「止めたい時間:アバウトタイム」7話 

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  • 「止めたい時間:アバウトタイム」7話  イ・ソンギョンがイ・サンユン兄の寿命時計を目撃
「時間があまり残っていない、兄さんに…」

tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』で、イ・ソンギョンがイ・サンユンの兄の寿命時計を見た衝撃とラブラインの亀裂が同時に生じて、怒涛のエンディングを迎えた。

11日に放送した『止めたい瞬間:アバウトタイム』7話ではイ・ドハ(イ・サンユン)の家に住んでいるチェ・ミカ(イ・ソンギョン)がイ・ドハの兄のユン・ドサン(チョン・ムンソン)の残り少ない寿命時計を発見して悩んだ末、イ・ドハに事実を知らせる過程が描かれて激変する展開を見せた。

劇中、キム・ジュンア(キム・ギュリ)の登場後、自分の寿命時計が減ったことに困惑していたチェ・ミカはミュージカル「ヨンヒの時間は逆に行く」の代役としてヒロインのキム・ジュンアの実力に気後れする姿を見せた。泣き面に蜂でペ・スボン(イム・セミ)は、チェ・ミカにキム・ジュンアがイ・ドハの初恋の人だという事実を知らせて「本当につらかった初恋も結局は失敗に終わった。そのアンハッピーなエンディングが今だと違うでしょうか?」と挑発しチェ・ミカを苦めた。

今までになくぎこちない仲になったイ・ドハとチェ・ミカはイ・ドハとキム・ジュンアが一緒に移動する様子をチェ・ミカが目撃し、さらに関係がねじれた。イ・ドハと思い出の場所を訪れたキム・ジュンアは「あの時、もっと耐える自信がなかった。とても幼かったじゃない」と過去のことを言及し「私に会いたくなかった?」と尋ね、まだイ・ドハを思っている気持ちを表わした。一方、チエ・ミカとますます遠ざかることが不安だったイ・ドハはチェ・ミカに「恥ずかしいことや申し訳ないことは絶対しないから心配するな」と変わらない思いを表わした。

一方、チェ・ミカはイ・ドハのかけがえのない兄、ユン・ドサンの寿命時計が29日しか残っていないことを確認し衝撃を受けた。ユン・ドサンが「当分の間、ドハには秘密にしてくれ」とお願され、悩んだチェ・ミカがオ・ソニョ(キム・ヘスク)を訪ねて本音を打ち明けた。そして「話しなさい。知れば家族も心構えするでしょう」というオ・ソニョのアドバイスに結局、チェ・ミカはイ・ドハに「お兄さんの体が良くありません。1か月も残っていません」と事実を知らせた。これに衝撃を受けたイ・ドハが「嘘を言わないでくれ。時計とかありえない話を信じてあげたから俺が馬鹿に見えるのか?」と怒りを爆発させた。2人の間にかつてない亀裂が生じるエンディングで幕を閉じ、緊張感を最高潮に引き上げた。

『止めたい瞬間:アバウトタイム』7話は初恋の女性キム・ギュリの突然の登場とともにイ・サンユンの家族の話と悪い出来事が重なり、幸せだった「救援カップル」の関係まで歪みイ・ソンギョンに「三重苦」をもたらした。放送後、視聴者たちは「寿命時計の運命がイ・ドハさんに行くなんて、衝撃そのものだ」、「余命が分かっている人生を送るチェ・ミカのイ・ドハの兄の心を理解する眼差しが悲しかった」、「気後れして、寿命時計のせいで悩んでいるチェ・ミカがとてもかわいそうだった」、「次の話では、どうか2人がお互いの心を理解してくれたら」などの反応を見せた。

一方、この日の放送ではキム・ジュンアが「ヨンヒの時間は逆に行く」のソロ曲を熱唱して、練習室にいるすべての俳優たちを集中させた中で、歌を敏感に聞いていた音楽監督のチョ・ジェウ(キム・ドンジュン)がキム・ジュンアと個別に会い「韓国に来て、喉の状態をチェックしたか?声が細かく震えている。音程も不安定だ」と指摘する場面が描かれて、今後の展開に注目を集めた。tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』8話は12日(今日)、韓国時間の夜9時30分に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-12 07:28:51




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