トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「リッチマン」11話 スホ、オ・チャンソクの裏切りにより最悪の危機に

「リッチマン」11話 スホ、オ・チャンソクの裏切りにより最悪の危機に

「リッチマン」11話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「リッチマン」11話 スホ、オ・チャンソクの裏切りにより最悪の危機に
ドラマ『リチメン』(演出ミン・ドゥシク / 脚本ファンジョユン、パク・ジョンイェ / 制作iHQ)で4人の男女の葛藤が爆発した。

韓国で13日に放送された『リッチマン』11話ではミン・テジュ(オ・チャンソク扮)の裏切りが明らかになり緊張が高まった。彼はミン・テラ(キム・イェウォン扮)にイ・ユチャン(スホ扮)を代表職から解任すると明らかにし、後に個人情報流出によりネクストインの株価を暴落させる事態を誘発した。

続いて行われた臨時株主総会はイユ・チャンに向けられた皮肉に満ちていた。

しかし彼を信頼する1人の青年の発言に感極まったイ・ユチャンは心からの謝罪を伝えた。特に「一度だけチャンスをください。必ず世界を変えます」と話す、「ビッグファイル」への彼の確固たる意志と表情は視聴者にも強烈な印象を与えた。

しかし、目の前の実利だけを得ようとする株主の鋭い非難に加えて生卵までが投げつけられた。ミン・テジュもまた「永遠に時間が止まってしまった、ただの子供」と彼が6歳の時に母親から捨てられた過去にまで言及して衝撃をもたらした。

失意に暮れたイ・ユチャンは慰めにきたキム・ボラ(ハ・ヨンス扮)にさえ自嘲混じりで自責する姿を見せた。いつも自信にあふれていた彼がこのような姿を見せたのは初めてだったことから、さらに切なさを誘った。

一方、嫉妬心に包まれてイ・ユチャンとケンカをしたミン・テラはキム・ボラにネクストインをやめなければイ・ユチャンが退任を余儀なくされると挑発した。彼女は「不合理だ」と応酬しながらも、自分のせいで苦しむであろう彼を心配して最終的には去ることにした。

それだけでなく、ミン・テジュはキム・ボラへの想いを積極的に表明した。誰もいない家で一人で寂しがっていたイ・ユチャンもキム・ボラを思い出してときめいて微笑み、彼の本心を推察させた。

果たして最悪の状況にあるイ・ユチャンが妙案を浮かべることができるのかが疑問視されている中で、危うい4人のロマンスもまたどのような終着地に向かうのか、視聴者の注目を集めている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-14 00:32:32




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア