トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「止めたい時間:アバウトタイム」8話 イ・サンユンが兄の死に悲しみの嗚咽

「止めたい時間:アバウトタイム」8話 イ・サンユンが兄の死に悲しみの嗚咽

「止めたい時間:アバウトタイム」8話 

  • 「止めたい時間:アバウトタイム」8話  イ・サンユンが兄の死に悲しみの嗚咽
『止めたい時間:アバウトタイム』でイ・サンユンが兄の死を看取り息を殺した嗚咽で、お茶の間を涙させた。

12日に放送されたtvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』8話はケーブル、衛星、IPTV、統合有料プラットフォーム全国世帯基準で平均2.1%、最高2.4%を記録した。 tvNのターゲット視聴者層の20歳~49歳の視聴率では平均1.1%、最高1.5%で、ケーブル総編を含む同時間帯で1位を占めたことが分かった。特に、10代女性では4話からケーブル総合編成を含む同時間帯で1位を記録しており、8話基準での瞬間最高視聴率は3.8%まで跳ね上がり、40代女性からの厚い支持で視聴率上昇を導きながら、10代~40代の女心を引きつけたファンタジーロマンスとなった。(ニールセンコリア提供)

この日の放送では、イ・ドハ(イ・サンユン)とチェ・ミカ(イ・ソンギョン)がイ・ドハの兄のユン・ドサン(チョン・ムンソン)の余命の人生を受け入れた後、死を毅然と準備して淡々と葬儀を行う様子が描かれて視聴者たちに深い悲しみと胸が詰まるような感動を与えた。

劇中、イ・ドハの兄のユン・ドサンの寿命時計が残りわずかということに対し、最初は怒って否定したが、すぐにチェ・ミカとの対話を通じて現実を受け入れ、これまで兄と一緒にできなかったことを1つ1つ実行していくことを決めた。さらに父のイ・ソンムン(チョン・ドンファン)に「家族写真を撮ろう」と提案した後、冷たく断られユン・ドサンが寂しがり、気になったイ・ドハはユン・ドサンと一緒に家族の食事の席を訪れ、改めて家族写真の撮影をしようと試みた。しかし、依然と怒る父と激しい口論をした後、お互いに傷だけを残して席を外した。

以後、イ・ドハはチェ・ミカと一緒に死について全てを受け入れたユン・ドサンと旅に出て、楽しい時間を過ごした。しかし、ついに近づいてきた最期の日。最期まで平和な日常を送ったユン・ドサンはイ・ドハと一緒に横になって話しを交わしながら眠りにつくようにこの世を去ってしまった。「ごめん、ありがとう、兄さん」という言葉と一緒に息を殺して嗚咽したイ・ドハの姿が切なさを醸し出したのに続き、葬儀後に残された家族がユン・ドサンの最後の願いだった家族写真を撮る場面が描かれた。

一方、残された人々が再び平穏な日常に戻ろうとしていた時、カチカチと隠れていたイ・ドハの寿命時計が突然、再び登場して衝撃をもたらした。イ・ドハと一緒にいるときに急速に増えるチェ・ミカの時間の分だけ、イ・ドハの寿命時計が同じ速度で減少していった。イ・ドハの寿命時計を発見した後、あまりにも驚いてそのまま固まってしまったチェ・ミカと何も知らない表情のイ・ドハの姿と共に「運命が再び、私たちをだました」というチェ・ミカのナレーションが流れ「寿命時計の引きかえエンディング」で幕を閉じた。

『止めたい瞬間:アバウトタイム』8話は劇中、チョン・ムンソンがイ・サンユン、イ・ソンギョンとともに死を準備する過程を淡々と描き出して人生と家族の意味をもう1度考えさせた。さらにお互いの寿命時計の時間を交換する「救援カップル」の衝撃的な運命がこれからのロマンスの謎をさらに深めた。
  • MBNスター シン・ミレ記者 / 写真=「止めたい時間:アバウトタイム」放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-13 11:54:00




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア