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「リッチマン」12話 ハ・ヨンス、すべてを失ったスホについて行く

「リッチマン」12話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「リッチマン」12話 ハ・ヨンス、すべてを失ったスホについて行く
『リッチマン』(演出ミン・ドゥシク / 脚本ファン・ジョユン、パク・ジョンイェ / 制作iHQ)が主人公4人の激変期を迎えて、さらにエキサイティングになった。

14日に韓国で放送された『リッチマン』12話ではスホが全てを失って追い出されたが、ハ・ヨンスはそのようなスホのそばに残ることにした。

イ・ユチャン(スホ扮)はすべてを失ったが、キム・ボラ(ハ・ヨンス扮)だけは彼を信じてついて行った。

イ・ユチャンはキスをするミン・テラ(キム・イェウォン扮)を突き放して別れを宣言、交際に終止符を打った。

自分の気持ちが決して努力で変わることがないことを認めたわけだ。

キム・ボラは彼を訪ねて「私たちは代表の味方だから」と信頼を示して崩れた彼の心を動かした。そこで心機一転して現れたイ・ユチャンは個人の資金や銀行の融資を介して個人情報流出被害者に合計千億ウォンの謝罪金を支払うという解決案を出した。

しかし、彼に帰ってきたのは一方的な解雇通知だった。「ビッグファイルを私が作ったという事実は変わらない。私が構想して私が作った技術が世界を変えるだろう」と「ビッグファイル」プロジェクトに確信を持っていたイ・ユチャンがそれさえ奪われたままネクストインから追い出された状況。さらにミン・テジュ(オ・チャンソク扮)がすべてを計画したという事実も衝撃を加えた。

しかし、キム・ボラは空しい表情で去って行くイ・ユチャンに一緒に行こうと引き留めた。

チョン次官のスカウト提案もミン・テジュの手も振り切って「私はイ・ユチャンについて行きたい」と1人だけを信じる姿でイ・ユチャンはもちろん視聴者たちの心さえ感動させた。

それだけでなく、彼女は「今日は終わりではなく始まりです。私たちの歴史が新たに始まる、第二のスタート」とネクスト員の落書きの壁をつなぐ新しい記念写真を提案した。明るいキム・ボラとそんな彼女を見て思わず微笑んだイ・ユチャンの姿は、お茶の間にときめきをプレゼントした。

ネクストインの代表になったミン・テジュは大企業のテサン電子と提携を結び、ますます野心を表わす中で、2人が彼にどのように対抗するのか期待を集めている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-15 08:11:18




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