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「止めたい時間:アバウトタイム」9話 イ・ソンギョンがイ・サンユンに別れを宣言

「止めたい時間:アバウトタイム」9話 

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  • 「止めたい時間:アバウトタイム」9話   イ・ソンギョンがイ・サンユンに別れを宣言
tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』でイ・ソンギョンが寿命時計がもたらした運命のいたずらにより結局、冷酷な別れを宣言した。

18日に放送された『止めたい瞬間:アバウトタイム』9話では、自分の寿命時計が急速に増える分、イ・ドハ(イ・サンユン)の寿命時計は急速に減っていく事実を悟ったチェ・ミカ(イ・ソンギョン)が甘いロマンスを強制終了させ、イ・ドハに別れを告げる過程が描かれた。

劇中、チェ・ミカはイ・ドハの時間を奪ったという思いに苦しみを隠せず、イ・ドハの家で荷物をまとめて親友のチョン・ソンヒ(ハン・スンヨン)の家に向かった。そして、MK文化カンパニーのレストランでイ・ドハと向き合ったチェ・ミカは自分の寿命時計にイ・ドハの寿命時計の時間が移動していることをもう一度、確認した後に罪悪感でその場を逃げるように出ていきイ・ドハを当惑させた。さらに悪いことにチェ・ミカの母親チン・ラヒ(ナ・ヨンヒ)まで、これまで生活費のために貯めた通帳で高価なマカロンなどを買ってきて世間知らずな行動をし、チェ・ミカを怒らせチェ・ミカの頭の中をさらに複雑にさせた。

結局、チェ・ミカはイ・ドハの婚約者ペ・スボン(イム・セミ)と初恋の人キム・ジュンア(キム・ギュリ)との出会いの後、帰りのバスの中で混乱する感情を整理し、イ・ドハの家でいつものように朝食を食べ、デートに誘った。漢江で楽しい散歩をした2人はイ・ドハの家でホラー映画を見て恐ろしさに体をぴったりくっつけて、キスを交わすなど甘い雰囲気を醸し出した。イ・ドハがチェ・ミカの膝の上に横たわって眠りについた中、チェ・ミカはイ・ドハの顔をゆっくりと眺めながら幸せだった瞬間を回想し、「愛してる。愛してごめん…」と息を殺して涙を流した。

次の日、イ・ドハの家から消えたチェ・ミカは会社も辞職し、尋常でない状況になった。続いて、ミュージカルの練習室で自分を捕まえて理由を尋ねるイ・ドハにチェ・ミカは「嫌いになった。イ・ドハさんが嫌いになったんです」と突然の別れを告げた。さらにイ・ドハが「納得いく理由を話してくれ。昨日まで僕と話をして笑ってキスをした人が突然、僕を嫌いになったのか?」と問い直し、チェ・ミカは「人が人を嫌いになるのに理由がどこにあるの。私はイ・ドハさんを私の記憶から消します」と急に冷たい態度をとった。今までになく冷ややかになった表情でイ・ドハを冷たく拒絶したチェ・ミカが1人になり大泣きして悲しく泣く姿で衝撃の9話が終わった。

『止めたい瞬間:アバウトタイム』9話はイ・ドハとチェ・ミカの「救援カップル」が寿命時計のいたずらにより、別れるしかない運命に直面した中で、夏の夜の甘いロマンスが1日で崩れ去ってしまうという予期せぬ衝撃をもたらした。視聴者たちは「こんなに早く別れてしまうなんて想像もできなかった」、「これからイ・ドハとチェ・ミカのカップルの運命がどうなるか本当にわからない」、「別れを宣言して1人で大泣きするイ・ソンギョンの姿と、当惑しているイ・サンユンの演技が印象深かった」など熱い反応を見せた。

一方、この日の放送では、イ・ドハの婚約者のペ・スボンがチェ・ミカをはじめ、イ・ドハの初恋の人のキム・ジュンアまですべて集めて結婚を発表し、キム・ジュンアもまた練習の間にチェ・ミカに難癖をつけイ・ドハへの未練を捨てられない姿でイ・ドハをめぐる関係の混乱をもたらした。 tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』10話は19日、韓国時間の夜9時30分放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-19 08:49:07




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