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「止めたい時間:アバウトタイム」10話 イ・ソンギョンの悲しい嘘に視聴者が涙

「止めたい時間:アバウトタイム」10話 

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  • 「止めたい時間:アバウトタイム」10話  イ・ソンギョンの悲しい嘘に視聴者が涙
tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』でイ・サンユンが不安障害が再発した中でもイ・ソンギョンを離さない意志を表わし、歴代級の「直進男性主人公」として胸を熱くさせた。

19日に放送された『止めたい瞬間:アバウトタイム』10話は寿命時計の真実を悟ったチェ・ミカ(イ・ソンギョン)がイ・ドハ(イ・サンユン)に別れを告げた後、2人がつらい別れの後遺症を患う過程が描かれた。

劇中、チェ・ミカはイ・ドハに一方的に別れを宣言した後に実家に戻った。衝撃に陥ったイ・ドハはチェ・ミカの親友チョン・ソンヒ(ハン・スンヨン)を訪ね理由を聞いてチェ・ミカの心を取り戻そうとした。話の一部始終を尋ねるチョン・ソンヒにチェ・ミカは「その人の時間が私に移るの。私の寿命時計が増える分、イ・ドハさんの時間が減っていく」と真実を明らかにし、チョン・ソンヒは驚いた。

一方、イ・ドハはチェ・ミカを訪ねて自分を信じてくれと懇願したが、その間にもイ・ドハの時間が自分に移るのを見たチェ・ミカは酷い言葉を言い放ちイ・ドハの不安障害を再発させた。イ・ドハが意識を失った中、チョン・ソンヒを訪ねたチェ・ミカは「あの人の時間を奪ってここまで来たと思うと頭がおかしくなりそう。好きにならなければよかった。会わなければよかった。私の時間通りに生きていれば」と嗚咽した。

そんな中、イ・ドハとチェ・ミカがオ・ソニョ(キム・ヘスク)の彼氏のパク先生(チャン・グァン)の葬儀場で遭遇する。イ・ドハはチェミカに、「嫌いになったということ、本気じゃないだろう」と核心を突き、「俺はチェ・ミカを愛している」というストレートな告白にチェ・ミカの心が揺れた。続いてイ・ドハは「鳥肌が立つほど嫌いという君の一言に息が詰まって死にそうだった。だから、逃げないで。お願いだ」と切実な本心を表した。チェ・ミカは結局、「いつからかイ・ドハさんのそばにいると、私の時間が減っていくようになった」と嘘をついて「イ・ドハさんが私の時間を奪っていくみたい。お願いだから私を離して」とお願いする「嘘エンディング」で深い余韻を残した。

『止めたい瞬間:アバウトタイム』10話は寿命時計のいたずらにより、イ・ドハから遠くに逃げなければいけないチェ・ミカとそんなチェ・ミカを何としても離したくないイ・ドハのお互いの異なる本心が緊張感をもたらしながらも繊細に描かれた。

放送後、視聴者たちは「とても胸が痛い話だった」、「『救援カップル』、お願いだからこのまま別れさせないで下さい」、「パク先生を先に見送ったオ・ソニョとチェ・ミカを心配するチョン・ソンヒまで、すべての人物が涙を誘発する」などの反応を示した。

一方、この日の放送ではイ・ドハの初恋の人でミュージカル「ヨンヒの時間は逆に行く」のヒロインのキム・ジュンア(キム・ギュリ)が作品から急に降板する過程が描かれた。コンディションが良くないことを理由に作品から自ら身を引くキム・ジュンアはイ・ドハに「私はあまり良い気持ちではない。チェ・ミカさんとあなたを見ること」と本音を告白し、最後の挨拶を交わした一方で、チェ・ミカに曲の解釈を終えた自分の台本を渡した後、「私はできなかったけど、チェ・ミカさんはずっとずっと素敵なこと、幸せなことだけを与えてイ・ドハのそばにいてあげて」とクールに言って去った。tvN月火ドラマ『止めたい瞬間:アバウトタイム』11話は25日、韓国時間の夜9時30分に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-06-20 07:45:04




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