トップ >
エンタメ > K-POP > テ・ジナが語る、KangNamがトロット歌手になった理由とは…?
テ・ジナがKangNamをジナエンターテイメントに迎い入れた。
テ・ジナは22日、毎日経済スタートゥディとの通話で「KangNamが2~3年間、トロットアルバムを出してほしいとねだった」とし「『君はアイドルなのに、もう少し後にしろ』と言ってもトロットへの関心が大きかった。コラボを何度かしたが反応が良くトロットアルバムを発表することになった」と話した。
トロット歌手に転向したKangNamは最近、ロックトロットのジャンル『お宅こそちゃんとしてください』を発表し夏の活動に突入した。
この曲もテ・ジナが作曲した。痛快な歌詞と中毒性のあるメロディーが印象的だ。今回のアルバムには『お宅こそちゃんとしてください』をはじめ『愛の嫉妬』などKangNamが普段から好きなトロットのリメイク曲も収録された。
テ・ジナと江南のトロットの縁が始まったのは4年前だ。tvN『トロットX』にKangNamが出演してテ・ジナのヒット曲『仲間』を歌ってからだ。テ・ジナは「トロットが思ったよりも上手でびっくりした。『上手だ』と賞賛しただけだったが、次に機会があれば呼んでくれという言葉を思い出して、その年の年末の『歌謡大典』でコラボで一緒に舞台に立った。雰囲気が良かった」と話した。それがきっかけになった。
以後、2人は全国の伝統市場を回りながら公演をしてきた。2015年3月に発売した『伝統市場』をはじめとして『人の運命』、『中指丈』などで同伴活動を広げながら地域経済再生の先頭に立った。
2人が一緒に舞台に上がると反応はより一層熱かった。KangNamを好む10代、20代から国民トロット歌手のテ・ジナを支持する中高年層まで全世代の支持を受けた。
テ・ジナは「KangNamが前所属事務所との契約が残っていたが、6月30日付けで整理して私たちの会社に来る。歌手だけでなく演技、芸能など様々な分野を積極的に支援する計画だ」と伝えた。
それとともに「KangNamと34歳差だ。もう1人の息子のようだ。私を『お父さん』と呼び、とても良い奴だ。優しく熱心で常に最善を尽くしている。なんでもできるマルチプレーヤーだ」と笑った。
KangNamはある番組で「一緒に活動しても収益をすべて私にくださる方だ。このまま財産も相続してもらえれば」と冗談を言うほどの「金持ちのケミ」を誇示した。テ・ジナも「今年はKangNamに専念する」と明らかにし、次回の活動を予告した。