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「こっちに来て抱いて」21・22話 チャン・ギヨンとチン・ギジュのあまりにも切ない恋

「こっちに来て抱いて」21・22話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「こっちに来て抱いて」21・22話 チャン・ギヨンとチン・ギジュのあまりにも切ない恋
MBCの水木ドラマ『こっちに来て抱いて』でチャン・ギヨンとチン・ギジュの関係が深まるにつれ、視聴者の胸の痛みも膨らんでいる。

4日に韓国で放送された『こっちに来て抱いて』ではチェ・ドジン(チャン・ギヨン)とハン・ジェイ(チン・ギジュ)が12年ぶりにキスをして、お互いへの愛を告白するなど本格的な恋愛を開始する姿が描かれた。

殺人犯の息子と被害者の娘という状況によりお互いへの気持ちを心の中に隠して生きてきたドンジンとジェイは12年ぶりにデートを楽しんだ。1日だけ許されたデートでドンジンとジェイは自分たちを取り巻くすべての状況を忘れてお互いだけを見つめながら幸せな時間を過ごした。

キスの直前に背を向けたドンジンはジェイと別れた後に車を戻して再びジャイの家に向かった。過去に自分を慰めてくれたナグォン(ジェイン)のことを思い出したドンジンはジェイのもとへ行き「どうしても我慢できない。好きだ」と涙で告白した。

ジェイもやはり「私もあなたが好き」と答えてキスをした。その後、2人は切ない気持ちを伝えあった。

2人の恋は切なくも痛い。ドンジンの父ユン・ヒジェ(ホ・ジュノ)によりジェイの親がこの世を去っているため、頭では2人の感情を理解するのが難しい。

しかし、2人は心が赴くままにお互いに向かって直進している。2人が感受性が豊かだった思春期にお互いの慰めになってあげ、人生で初めて味わった強烈な恋の主人公だからだ。ジェイの立場ではドンジンが敵の息子であり、ドンジンの立場からはジェイが自分の父親による犯罪被害者の家族だが、それにもかかわらず磁石のように引き寄せられて、ようやく恋愛を始めることになった。

しかし、2人の恋は険しい。ヒジェの模倣犯であるヨム・ジホン(ホン・スンボム)が絶えずジェイを脅かしている上に、ヒジェはパク・ヒヨン(キム・ソヒョン)暴行事件を引き受けたジェイの実兄キル・ムウォン(ユン・ジョンフン)に「3番目の別れは、あのかわいい妹かな?」と挑発したからだ。

ヒジェの息子だから似ている部分を持っているかもしれないドンジンと、そんな彼に絶え間ない慰めとヒーリングを与える存在であるジェイ。果たしてドンジンは父親と全く別の道を歩むことになるのか、ジェイはそんなドンジンにどのような影響を与えるのかが期待を集める。

この日の『こっちに来て抱いて』は地上波水木ドラマ1位となった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 / 写真=MBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-05 09:53:47




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