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「キミはロボット」19・20話 ソ・ガンジュン、コン・スンヨンに「あなたをもっと知らなければ」

「キミはロボット」19・20話 

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  • 「キミはロボット」19・20話 ソ・ガンジュン、コン・スンヨンに「あなたをもっと知らなければ」
『キミはロボット』でロボットのソ・ガンジュンとコン・スンヨンがお互いをより深く思い始めた。しかし、人間のソ・ガンジュンの意識が回復する姿が予告された中で、彼らのロボマンス(ロボット+ロマンス)は無事に続けることができるのか。

10日、放送されたKBS2月火ドラマ『キミはロボット』は、一緒に危機を乗り越え、より親しくなる人工知能ロボットのナムシンⅢ(ソ・ガンジュン)とカン・ソボン(コン・スンヨン)の話が描かれた。ナムシンⅢは「あなたをもっと知らなければ。カン・ソボン」と積極的な態度の変化を、カン・ソボンはその瞬間、ナムシンⅢが本当の人間だったらいいのにと思い、興味をそそる展開を予告した。

ソ・イェナ(パク・ファニ)との結婚式の準備をしていた中、カン・ソボンが危険にさらされ、手動制御モードが追加されたロボウォッチを外したナムシンⅢ。オ・ロラ(キム・ソンリョン)の制御から抜け出しカン・ソボンを助け、緊張が解けて泣くカン・ソボンを抱きしめながら「来たじゃないですか、僕が。遅れてごめんなさい」となだめた。極限の恐怖の中でナムシンⅢを思いながら「私がどこにいるのかあなたは全く分からないでしょう。分かっても、絶対に来ることができない」と言っていたカン・ソボンが思っていたこととは全く違った。

手動モードロボウォッチを外して結婚式場を飛び出し「どうして違う人のようにふるまうの?私の息子なの?」とオ・ロラが不満をぶつけたが、それでも再びカン・ソボンの病室を訪れたナムシンⅢ。悪い夢を見るカン・ソボンの涙をそっと拭いあげて、ただいてほしいという言葉に「僕を助けようとして怖い目にあったんじゃないか。僕が人間だったら感謝の気持ち感じるだろうけど、ごめんなさい。言葉だけで感情を感じることができなくて」と申し訳ない気持ちを打ち明けた。

たとえ感情はなくても、心に響くナムシンⅢの気持ちにカン・ソボンは「あなた、私と友達になる?」と尋ねた。これにナムシンⅢは「僕達、友達になろう。カン・ソボン」とタメ口を使い始め、「僕の初めての友達、カン・ソボン。ありがとう。友達になってくれて」と笑顔を浮かべた。続いて、カン・ソボンは「あなたがどんな選択しても、ただあなたの味方になってあげる」と心強い応援し、そのおかげでナムシンⅢはオ・ロラにカン・ソボンと人間のナムシン(ソ・ガンジュン)すべてを守ると約束した。

カン・ソボンのために食べなくてもいいサンドイッチをあえて一緒に食べ、通行人を注意深く観察していたナムシンⅢ。カン・ソボンが「周りにひどい人間があんなに多いのに、あなたは人間にうんざりしないの?」と聞くと、「あなたを理解しようと思って。あなたをもっと知らなければ。カン・ソボン」と驚きの告白を伝えた。

「その時、私は初めてこう思った。私の前に座っているこの存在がロボットじゃなかったらいいなと。私と同じ人間だったらいいのにと」とカン・ソボンが心の中で本心をつぶやき、予測することができない彼らのロボマンスに期待を高めたエンディングだった。

生き返る可能性がないとされていた人間のナムシンの指がかすかに動き、ナムシンⅢの今後に対する緊張感を高めた。オ・ロラは人間のナムシンが生き返ればナムシンⅢのキルスイッチボタンを押すのだろうか。今後の展開に注目が集まる。
  • 毎日経済 スタートゥディ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-11 08:50:03




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