ドラマ「四子」撮影中断…制作会社と監督の主張が真っ向対立


パク・ヘジン主演のドラマ『四子』事態が泥沼化している。制作会社は監督にすべての責任があると主張したのに対し、監督は制作会社の立場に反論し、記者会見も辞さないという強硬な立場だ。

『四子』事態はドラマが2カ月近くの撮影中断の事態を経て制作が失敗に終わる危機に置かれたという報道が10日にされて水面上に浮上した。監督であるチャン・テユPDが制作会社との葛藤により不安障害の症状を見せて京畿道の神経精神病院に入院した後から行方をくらませており、ドラマ演出チームは制作費未払いによる代支給分の返還と未支給分の解消などを理由に制作会社のビクトリーコンテンツ側に内容証明を発送したという内容で衝撃を与えた。

これに対して『四子』の制作社ビクトリーコンテンツは「賃金の未払いが制作中止の原因という内容は事実ではない」とし「当社はすでに主演俳優出演料、賃金など数十億ウォンに達する制作費を支出した状態」と報道に反論した。

また、チャン・テユPDが姿を消したという報道と関連して「演出のチャン・テユ監督は決められた予算を超過する要求をしてきた。5月8日頃には作家の交換を要求して、これを受けつけない場合は辞退するという立場を間接的に表明した後、当社の連絡を受けとらない状態」と明らかにした。

ドラマ制作スタッフが団体で辞表を出したという報道については、「チャン・テユ監督と彼のスタッフを除く演出部の全員は今日もオフィスに出勤して撮影準備に邁進しており、俳優たちも同じ気持ちで撮影再開を待っている」と強調した。

制作会社の立場表明で事件が一段落するかと思われたが、11日午前、チャン・テユPDが自分のSNSを介して制作会社の立場に全面的に反論しながら『四子』の事態は新しい局面を迎えている。

チャンPDはビクトリーコンテンツが撮影中断(制作中断)と関連して明らかにした立場の中に事実と異なる部分があり、それを正すために直接文を書くとして、金未払い、演出者の予算超過問題など制作会社が出したすべての立場を否定した。

チャンPDは撮影中断の要因として挙げた賃金未払いについて自分自身を含めて撮影、武道、特殊効果、編集などを担当するスタッフの賃金と雇用費などがまだ未払いされた状態と伝えた。

チャンPDは「有能な撮影チームを引きとどめるために撮影チームの3カ月分の賃金は私が代わりに支給した。これまでスタッフたちは未支給分を支給しなければ制作に参加しないと何度も口頭と書面で明らかにしており、このような正当な要求に対する制作会社の不誠実な対応により相互信頼が壊れた状況だ。一部のスタッフは正式に未払いを解決してほしいという内容証明を送り、そのデータはスタッフが互いに共有している」と制作会社の立場に反論した。

決められた予算を深刻に超過する要求をしてきたという制作会社の主張にも反論した。チャンPDは「私が制作費を決定する地位にあるわけでもなく、ドラマ演出として完成度の高い作品を制作するために必要な要求をしただけ」とし「通常なら演出者の私と協議して作品の完成度を維持しながらも予算に合った適切な制作費を定めるべきところ、ビクトリーコンテンツは演出者である私の合意もないまま一方的に特殊効果に必要なセットの重要な部分の図面を削除して作成せず、演出者の私は撮影セット場に行って初めてその部分が作成されていないことを確認しするというあきれる状況もあった」と明らかにした。

チャンPDは「完成度の高いドラマ演出のために特別なセットや特殊小道具製作依頼とともに、演出者と意見が合わないと主張する作家チームの交換を要求しており、昨年5月に3回にわたってビクトリーコンテンツに演出料の未支給分と私が代わりに支給したスタッフの費用などを支給するように正式に要請した。しかし、数億ウォンに達する未支給金を要求する内容証明を送ったにもかかわらず、ビクトリーコンテンツは正式な対応もせず、5月30日、これ以上の契約を維持するすることができないという公式の通知をした後にもビクトリーコンテンツはそれに対して何の対応も行わなかった」とこれまでの一連の過程を説明した。

チャンPDは「6月18日になってようやくビクトリーコンテンツは制作会社として再度連絡を開始し、私はビクトリーコンテンツともはや口頭で協議する状況ではないと判断して電話を受けとらなかっただけだ」と連絡が途絶えたという主張について否定した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者
  • 入力 2018-07-11 10:42:34.0

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