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「花よりおじいさん」熟練イ・ソジンと陽気なキム・ヨンゴンのツートップでプラハ旅行


  • 「花よりおじいさん」熟練イ・ソジンと陽気なキム・ヨンゴンのツートップでプラハ旅行
『花よりおじいさん:リターンズ』でプラハへと旅立ったおじいさんたちの姿が描かれた。

13日に韓国で放送されたtvNの旅行バラエティ番組『花よりおじいさん:リターンズ』ではプラハへと旅立ったおじいさんの姿が放送された。

この日のメンバーは地下鉄を乗り換えて中央駅に向かった。イ・ソジンはおじいさんたちが見守る中、チケットを購入した。

彼は緊張のあまり6枚を買わなければならない電車の切符を4枚だけ購入した。以降、ようやくチケットを手にしたメンバーたちはギリギリで乗車した。

以後、イ・ソジンとおじいさんたちは乗り換え駅に到着したものの、エレベーターが故障して階段で上がった。途中、キム・ヨンゴンとイ・スンジェは列車で食べるおやつとしてパンを購入する余裕を見せた。パク・グニョンは大変そうなペク・イルソプの荷物を持ってあげるなど、お互いに気を使いながらプラハに行く列車に乗った。

一方、列車に乗ったおじいさんたちは何の話もせずに静かに移動していた過去の旅行とは異なり、和気あいあいとした会話を続けた。まさにムードメーカー、キム・ヨンゴンが思い出話をして冗談を言って楽しませたからだった。これに対してパク・グニョンは「君が来なかったら話もせずに寝てばかりだっただろう」としながら4時間のおしゃべりパーティーで列車の旅を楽しんだ。

しかし、イ・ソジンはプラハ中央駅の到着とともに困った状況を迎えた。彼は暑い気温の中で歩くのが難しいおじいさんたちを配慮して宿泊施設までタクシーに乗って行く計画を発表した。しかし、出口から出てみるとタクシーは正反対に位置していた。来た道を戻らなくてはいけなかったが、おじいさんたちは元気に歩いた。しかし、タクシーは呼び出しのタクシーだけが可能な状況。

イ・ソジンは上手な英語力でタクシーを呼び、イ・スンジェ、シン・グ、キム・ヨンゴンを先発隊として送った後、先発隊のタクシーに書かれたタクシー会社に電話してもう一台を呼んだ。ナ・ヨンソクPDは予約により乗車を拒否したタクシー運転手を介してイ・ソジンがタクシー会社に直接連絡してタクシーを呼んだことを後になって知って「すごい」と荷物持ち6年目のノウハウで危機を克服したことを賞賛した。

おじいさんたちは後発隊として来るイ・ソジンを待っている間に、あれこれ話を交わした。イ・スンジェとキム・ヨンゴンは若い旅行者と一緒に写真を撮ってあげ、「今の世の中は本当に良くなった。私たちのときは新婚旅行は温泉だった」と話して共感した。この時、イ・スンジェが新婚旅行を海雲台に行ってきたと告白すると、キム・ヨンゴンとシン・グは道高温泉に行ってきたと話した。

イ・ソジンが予約した宿泊施設を訪れるあいだ、おじいさんたちはカフェでビールやアイスクリームを食べて休憩したりもした。続いてイ・ソジンの役割について語った。特にキム・ヨンゴンは「ソジンが大きな役割を果たしている」と言うと、過去の旅行から共にしてきたおじいさんたちが「その通りだ。ソジンがこの前はご飯も作ってくれた」と褒め称えた。続いてキム・ヨンゴンが「ありがたいから、ソウルに行ったらソジンに車の一台でも買ってあげないと」と話した。これにメンバーたちが驚くと、キム・ヨンゴンは「ミニカーとか」と冗談を言って爆笑を誘った。

特におじいさんは「今のソジンは昔のようではない。米国に留学してきた『チンピラ』をひとりつけるべきだ」と次のシーズンの計画まで明らかにしてイ・ソジンを大切にする気持ちを表わした。これキム・ヨンゴンも「ソジンもちょっと贅沢をさせるべきだ」と相槌を打った。

しかし悪いことにイ・ソジンは予約した部屋の3室のひとつがアドレスも違う離れた建物に位置していることを確認して戸惑いを隠せなかった。しかし、彼はじっくりと宿泊先を確認してから予約したアパートメントへとおじいさんを案内した。泊まるところを見たじいさんは全員が満足し、心配していたイ・ソジンも安堵した。以来、ペク・イルソプとキム・ヨンゴンが互いに小さなベッドを使うと配慮し、キム・ヨンゴンもパク・グニョンに広いリビングルームを使えと譲歩し温かい雰囲気をかもし出した。

しかし、そこはホテルではなかったことからイ・ソジンが直接セッティングをする必要があった。イ・ソジンは荷物の整理を終えてしばらく休んだ。

しかし、まもなくおじいさんたちの好みに合わせて宴会のメニューを注文することもイ・ソジンの仕事だった。

次の日、おじいさんたちは朝食が用意されない朝をイ・ソジンなしに直接解決しなければならなかった。パク・グニョンとキム・ヨンゴンは近くのレストランを訪れ、朝に寝ているイ・ソジンに「眠って体力を補充しなければならない。昨日一日どれほど大変だったか」と重ねて愛情を表わした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ホ・ウンギョン 客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-13 23:32:51




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