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「ミスター・サンシャイン」ユ・ヨンソク演じるキャラに親日美化の指摘…ドラマ修正へ


  • 「ミスター・サンシャイン」ユ・ヨンソク演じるキャラに親日美化の指摘…ドラマ修正へ
tvN土日ドラマ『ミスター・サンシャイン』(脚本キム・ウンスク、演出イ・ウンボク)制作陣がユ・ヨンソクが引き受けたク・ドンメというキャラクターの親日美化の指摘に最終的にドラマの内容を修正した。

『ミスター・サンシャイン』の制作陣は13日、「このドラマのク・ドンメというキャラクターと関連して公式ホームページと制作発表会で紹介された劇中『ク・ドンメ』というキャラクターが親日美化の素地があり、歴史的な出来事の中で実際の組織を背景にした点は間違っていると指摘され、制作陣は仮想の団体へとドラマを修正した。すでに撮影を終えた部分であっても今後放送される放送分を修正することに決定した。これにより不快感や混乱を招いた点を深く謝罪する」と明らかにした。

続いて「親日美化の意図は決してなく、激変の時代に白丁に生まれた悲しみから第一歩を誤って踏み入れた男が義兵たちにより変貌していく過程と、その誤って踏み入れた第一歩により最終的に変えることができない運命になるこを描くという意図だった。敏感な時代を扱うドラマであるだけに、より細心の努力が必要であることを重ねて実感した。これからも制作に特別な注意を払って直していく」と重ねて謝罪の意を伝えた。

先に『ミスター・サンシャイン』公式ホームページにはク・ドンメのキャラクターの説明に「白丁の息子として生まれ、恥辱的な子供時代を過ごし日本に渡っていった。そこで玄洋社(黒龍会の上部組織)幹部の目にとまり10才の時から刀を握った彼の国は朝鮮でも、日本でもなく玄洋社になった。朝鮮で勢力拡大を図った玄洋社はク・ドンメを朝鮮に送った。朝鮮に来たク・ドンメば唯一自分を軽蔑したり恐れずに接してくれたエシン(キム・テリ)への愛に苦しむ」と書かれていた。

ただし、一部のネットユーザーは玄洋社は日本の極右団体であり、明成皇后殺害事件の主犯であり、黒龍会は日本の国家主義右翼組織で、韓日併合と朝鮮の植民地政策に貢献した団体だと指摘した。親日美化の意図があるのではないかという批判の声が高まると結局、制作スタッフはこれを修正した。

一方、『ミスター・サンシャイン』は、辛未洋擾(1871年)のときに軍艦に乗船して米国に渡った少年がアメリカの兵士の身分で自分を捨てた祖国である朝鮮に戻ってきて駐留し広がることを描いたドラマだ。イ・ビョンホン、キム・テリ、ユ・ヨンソク、キム・ミンジョン、ピョン・ヨハンなどが出演する。毎週土日の夜9時に韓国で放送される。

◆以下は『ミスター・サンシャイン』の制作陣公式立場全文

『ミスター・サンシャイン』の制作陣です。

本ドラマのク・ドンメというキャラクターと関連して公式ホームページと制作発表会で紹介された劇中<ク・ドンメ>というキャラクターが親日美化の素地があり、歴史的な出来事の中で実際の組織を背景とした点は間違っていると指摘され、制作陣は仮想の団体へとドラマを修正しました。すでに撮影を終えた部分であっても、今後放送される放送分を修正することを決定しました。

これにより不快感や混乱を招いた点を深くお詫び申し上げます。

親日美化の意図は決してありませんでしたし、激変の時代に白丁に生まれた悲しみから第一歩を間違って踏み出した男が義兵たちのために変貌していく過程と、その誤って踏み入れた第一歩により最終的に変えることができない運命になるこを描こうという意図でした。

敏感な時代を扱うドラマであるだけに、より細心の努力が必要であることを重ねて実感しました。

今後も制作に特別の注意を払って直していきます。

もう一度心からお詫び申し上げます。

最後に、ドラマ視聴者の深い関心に感謝申し上げます。

『ミスター・サンシャイン』制作陣より。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-13 19:37:21




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