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キム・ヒョンジュンの元恋人の控訴審…「詐欺・名誉毀損の容疑に厳罰を」


  • キム・ヒョンジュンの元恋人の控訴審…「詐欺・名誉毀損の容疑に厳罰を」
歌手兼俳優のキム・ヒョンジュンの元恋人Aさんの最初の控訴審公判が17日に開かれた。

去る3月に控訴状が受理されてから4カ月ぶりに開かれた公判だった。

先立って1審で裁判部はAさんの詐欺未遂や出版物による名誉毀損の疑いについて詐欺未遂の疑いの一部を有罪と認め500万ウォンの罰金刑を宣告した。一緒に適用された出版物による名誉毀損容疑については無罪を宣告した。

しかし、検察がこれを不服として最終的には控訴状を提出、2審での熱い法的攻防を予告した。

この日、検察は1審ではAさんが詐欺未遂の疑いについて罰金刑を受けたことと関連して、「被告人が妊娠・流産した事実がないことが明らかで、デジタル鑑定で写真の捏造が十分に立証された状態で、出版物による名誉毀損の疑いについて無罪が下されたのは事実の誤り」と控訴理由を明らかにした。それとともに「詐欺未遂の疑いが一部認められて下された罰金も軽すぎる」と付け加えた。

しかし、Aさんはこの日、弁護人2人と一緒に参加して「1審で賢明な判断をされたと思う」と検察の控訴を棄却してほしいと要請した。

この日、裁判部は被害者側から被告人を厳しく処罰してほしいという内容が含まれた意見書の提出を受けたと説明した。

先立ってAさんはキム・ヒョンジュンとやりとりしたモバイルメッセンジャーのメッセージの一部を捏造し、これを利用して虚偽の損害賠償訴訟を請求した詐欺未遂の疑いやメディアのインタビューで、「キム・ヒョンジュンの暴行で流産した」という趣旨の話をして、その内容が報道されるようにしてキム・ヒョンジュンの名誉を毀損した疑いで検察から起訴された。

一方、キム・ヒョンジュンは10月に初放送されるKBS W水木ドラマ『時間が止まるその時』(仮題)で主人公「ジュヌ」役を務める。ドラマに出演するのはKBS2『感激時代:闘神の誕生』以来、4年ぶりだ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 / 写真=スタートゥデイDB | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-17 16:30:55




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