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「親愛なる判事様」1・2話 ユン・シユン、兄に代わって法廷に…強烈な目力

「親愛なる判事様」1・2話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「親愛なる判事様」1・2話 ユン・シユン、兄に代わって法廷に…強烈な目力
俳優ユン・シユンが鳥肌の立つ演技力で視聴者たちをひきつけた。

去る25日に韓国で放送されたSBS水木ドラマ『親愛なる判事様』(脚本チョン・ソンイル、演出部ソン・チョル)では、前科5犯のハン・ガンホ(ユン・シユン)が双子の兄であり裁判官のハン・スホ(ユン・シユン)に代わって法廷に入る姿が描かた。

ハン・スホとハン・ガンホは双子の兄弟だったが、正反対の人生を生きてきた。ハン・スホは全国主席でロースクールに入学、最年少で司法試験をパスした判事だ。一方、ハン・ガンホは前科5犯で毎日事故ばかり起こし、母親イム・グムミ(キム・ヘオク)を心配させるトラブルメーカーの息子だった。

鋳貨を毀損して再び問題を起こしたハン・ガンホは司法研修院生のソン・グソウン(イ・ユヨン)に取り調べを受けることになった。その場でハン・ガンホは全国1位の兄といつも比較されながら生きていた過去と、自分がなぜ犯罪者にならざるを得なかったのか打ち明けて涙を流した。

ソン・ソウンはハン・ガンホの涙に心が揺れるように見えたが、心を引き締めて「人は誰でも傷つきながら生きている。成功した人はその傷を膨らませて、失敗した人も同じだ。両方とも愚かなことだ。過去の傷が現在のすべてのものを作り出すわけではない」とはっきり話した。

鋳貨毀損で刑務所で服役した後、出所したハン・ンホはチン・ウクテ(ホ・ジウォン)とお金の問題で争いを繰り広げた。一緒にいたイム・グムミは警察が来ると逃げようとするハン・ガンホに「兄のこれからの邪魔になってははいけない」と話し、ハン・ガンホは傷ついたように涙を流した。

ハン・ガンホは脱出後、ハン・スホの家にこっそり入った。しかし、ハン・スホはその間、誰かに拉致をされた状況。ハン・ガンホはチョ・ボクス(キム・ガンヒョン)の勘違いでハン・スホのふりをし始め、最終的にはハン・スホに代わって裁判官として法廷に入ることになった。

この日、ユン・シユンは鳥肌の立つ演技力でハン・ガンホというキャラクターを消化した。シチュエーションコメディからラブコメディ、時代劇に至るまで、様々なジャンルを渉猟してきたユン・シユンは、この作品で180度違う姿を見せてくれて視聴者たちの好評を引き出した。

圧巻は強烈な表情演技だった。兄のところへ行って邪魔になってはいけないという母親の言葉を聞いて、傷ついて涙を流すシーンではハン・ガンホに完全に憑依したような姿で視聴者をドラマに引き込んだ。また、兄に代わって裁判所に入った後、「公判を開始します」と言うエンディングでは、目力だけで画面を掌握した。

『親愛なる判事様』を通じてイメージ変身に挑戦したユン・シユン。ユン・シユンの動きが注目される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-26 07:15:02




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