トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「ライフ」3話 イ・ドンウクとチョ・スンウの対立で緊張の連続

「ライフ」3話 イ・ドンウクとチョ・スンウの対立で緊張の連続

「ライフ」3話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ライフ」3話 イ・ドンウクとチョ・スンウの対立で緊張の連続
30日に韓国で放送されたJTBC月火特別企画ドラマ『ライフ』3話ではナクサン医療院への派遣に反対しストライキを決意した医療スタッフと、本社の構造調整室を前面に立たせて改革を開始したク・スンヒョ(チョ・スンウ)の全面戦争が幕を上げた。

死んだ病院長のイ・ボフン(チョン・ホジン)の名前でナクサン医療院派遣に隠された真実を暴露した主人公はイェ・ジヌ(イ・ドンウク)だった。イ・ボフンの文章を代わりに書き込んでいたイェ・ジヌがイ・ボフンのパスワードを知っていたもの。チュ・ギョンムン(ユ・ジェミョン)の予想通りイェ・ジヌが公開した文章は医療スタッフが立ち上がる根拠であり武器となった。

医局全体の緊急会議が招集され「新社長には名分があります。地方医療院支援という名分です」というイェ・ジヌの懸念にもかかわらず、ストライキの投票が決定された。

水面下で行われる反撃だったが、病院はすでにク・スンヒョの手の内にあった。ク・スンヒョは「お化け」の電話による生中継で緊急会議現場の一挙手一投足を把握していた。情勢を明確に把握しているイェ・ジヌの発言に以外さを感じたク・スンヒョは当直室の監視カメラ映像でイェ・ジヌが文章を公開した当事者であることを確認した。ク・スンヒョはイェ・ジヌに警告をして解雇処理を行った。しかし、文章の真実を知っているチュ・ギョンムンがク・スンヒョを訪ねて文章を公開した人は自分だとしてイェ・ジヌをかばった。ク・スンヒョは2人の弱点と真実を知っていながらも解雇の処理を停止した。

情報戦により医療スタッフより一歩先を進むク・スンヒョはためらうことなく攻撃した。本社の構造調整室が主管する経営構造診断の実施を名目に全医局をめぐって当直スケジュール表、勤務評価記録からモーテリティカンファレンスの資料まで回収した。丁寧でも強圧的な構造室の経営構造診断に怒った医療スタッフの反応を予想したかのように、土地購入のために席を外したク・スンヒョの緻密さは緊張感を高めた。

資本の論理で病院を変えようとするク・スンヒョと信念を守ろうとする医療スタッフの対立が本格化し、圧倒的な吸引力で視聴者たちを引き寄せた。医療スタッフとク・スンヒョの頭脳戦が緻密に展開され利害関係によりすばやく損得を計算する医療スタッフの異なる本音が交錯しながらクモの巣のように細かい対立が重なった。

ここにク・スンヒョが見せるファジョングループ内部の政治、情報提供者「お化け」の正体、イェ・ジヌとイ・ボフンの関係など、ベールに包まれていた真実が一つずつ明らかになった。

鋭い信念が衝突したイェ・ジヌとク・スンヒョの対立は緊張感を最高潮に引き上げた。手の内を読まれまいと落ち着きを維持するイェ・ジヌと余裕がありながらもするどく心臓を突くク・スンヒョの対立は、息もできない瞬間を連続させた。お互いの本音を認知したイェ・ジヌとク・スンヒョの本格対決が期待を一層高めた。 『ライフ』4話は今日(31日)夜11時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-07-31 07:58:17




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア