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「親愛なる判事様」7・8話 偽者判事のユン・シユンがスターに…本物は脱出

「親愛なる判事様」7・8話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「親愛なる判事様」7・8話 偽者判事のユン・シユンがスターに…本物は脱出
『親愛なる判事様』で2人のユン・シユンの姿が描かれた。

1日に韓国で放送されたSBSドラマスペシャル『親愛なる判事様』では、偽の裁判官ハン・スホ(ユン・シユン)が爽快な判決でスター判事となる姿が描かれた。

この日、ハン・スホは言われたとおりに宣告猶予判決を書いてこなかった判事見習いのソン・ソウン(イ・ユヨン)を責めた。これにソン・ソウンが被告人の弁護士の50億ウォンの費用に言及して財閥2世のイ・ホソン(ユン・ナム)の横暴により片方の目が失明した被害者はせいぜい500万ウォンしか受け取れないと話した。

続いて彼女は「管理責任だと最後まで反省しない人に、どうして何の宣告もせずにいられるのか。傷害罪の最高刑を下さなければならない」と所信を明らかにした。

これにハン・スホはイ・ホソンの弁護人であるオ・サンチョル(パク・ビョンウン)に電話をかけて費用を確認し、人をサイズで差別するのかと怒った。その時刻、ホン・ジョンス(ホ・ソンテ)はソン・ソウンと再会して最初の裁判に言及して「初体験だった」とセクハラ発言をした。続いて「判事が最高のように見えるだろう? 判事は最終的に検事が控訴した事実の中で遊ぶだけだ。検事が最高」と嘲笑した。

以後、ハン・スホは法廷でイ・ホソンに「たくさん反省したのか」と尋ねた。これにイ・ホソンが「不祥事で心配をかけ国民の皆さんに申し訳ない」という言葉を繰り返し、ハン・スホは「なぜ国民に申し訳ないのか。被害者に申し訳ないとするべきなのでは」と一喝した。彼はイ・ホソンの弁護士費用と被害者の補償を比較して言及したのに続いて、ソン・ソウンの指摘のとおりイ・ホソンに法定最高刑である懲役7年を宣告した。

彼は「被害者に掃除が不十分という理由で傷害を負わせた。組織的な証拠隠滅で反省の気配が全くない」と付け加えた。これにイ・ホソンは「これが裁判なのか。あなたは私が誰なのか分からないのか」と叫んだ。これにハン・スホは不服だというイ・ホソンに「法廷で騒ぎを起こしたため監置20日を宣告する。もっとしてみろ。監置30日まで食らわせてやる。少しくらい反省して生きろ」と財閥2世の横暴に痛快な一撃を与えた。

一方、ハン・スホは偽の裁判官を辞めようと決心したがイ・ホソンの反対側の企業から10億ウォンの提案を受けて、1カ月だけ踏ん張ることにした。しかし、ハン・スホの判決に世論は「正義を実現した」と歓迎し、翌日、ハン・スホが遅刻すると職員たちは「スター判事になって出てこれないのでは」とざわめいた。その時刻、ハン・スホは本当に裁判所に集まってきた記者から囲まれて質問を浴びて慌てていた。

一方、本物の裁判官ハン・ガンホ(ユン・シユン)は他の裁判に巻き込まれこっそり判事職をやめて逃げ回っていたがニュースを介して前科5犯の弟ハン・スホが自分の代わりに裁判官のふりをしているという事実を知ることになった。彼はハン・スホのインタビューを見て「ハン・ガンホ、お前まで」と怒りを表わした。

ハン・スホはソン・ソウンに資料調査と判決までのすべての業務を任せたが、ソン・ソウンはこれを自分に良い経験をさせたいための配慮だと考えて黙々と仕事をやり遂げた。ハン・スホはそのようなソン・ソウンを連れて夕食を食べに食堂を訪れた。この時、イ・ホソンにより被害を受けた被害者の息子が凶器を持って訪ねてきた。

被害者の息子は「私が勝ったのではない。お前たちが勝ったんだ」とし裁判により家族が被害を受けたと腹を立てた。しかし被害者の状況を残念がるソン・ソウンとは異なり、ハン・ガンホは「あなたが生きる方法はイ・ホソンと対抗して戦うことだ。その勇気がないのか。奴隷が主人を作るんだ」と一蹴した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-08-01 23:18:20




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