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エンタメ > TV・映画 > 「親愛なる判事様」10・11話 ユン・シユン、本当の判事に生まれ変わる
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
ユン・シユンが本当の判事に生まれ変わった。
8日に放送されたSBS水木ドラマ『親愛なる判事様』9~10話では、偽の判事のハン・ガンホ(ユン・シユン)が司法研修院生ソン・ソウン(イ・ユヨン)と近くなる姿が描かれた。
この日、ハン・ガンホとソン・ソウンは漢江でビールを飲みながら話を交わした。ビールを飲んでソン・ソウンが後片付けをしようとするとハン・ガンホは「他の人もゴミをそのままにしているんだから僕たちも行きましょう」と言い「良い人とバレたら、他の人が無視しますよ」と助言した。
これにソン・ソウンは「ハン判事も良い人だとバレてますよ」とシン班長に生活費と訴訟費用を支援してあげたという事実を知っていると告白した。彼女は「ハン判事から学ぶことなんかないと言って申し訳ありません」と心から謝罪した。
以後、ハン・ガンホは飲酒運転で人を殺したペ・ミンジョン(ペ・ヌリ)に懲役1年6か月、執行猶予3年を宣告した。被害者の夫のチャン・ジョンス(ムン・テユ)は、「判事はあらゆる口実を作ってあの女性を許そうとしている。私が許すことがでいないのに法律がなんの資格であの女性を許すんですか」と怒った。
ペ・ミンジョンが飲酒運転後も反省していないという事実を知っていたソン・ソウンは不十分な証拠に対しもどかしく思った。彼女はトイレに行ってこっそり涙を拭って、彼女の腫れた目を見たハン・ガンホは「法律の通りにしたのだから大したことではない」と言った。
しかし、ハン・ガンホもペ・ミンジョンの偽りの涙の演技に対する怒りを抑えている状況だった。彼は裁判所の前でプラカードでデモをするジチャン・ジョンスに会いに行き「検察が控訴すると言っているので控訴審の準備をしてください」と彼を心配した。
1審の裁判が終わってから親切に接するハン・ガンホが気に入らないチャン・ジョンスは「ペ・ミンジョンをこっそり尾行して撮影した証拠写真を捨てたのはあなたではないか」と言った。
これにハン・ガンホは「それはどちらにしろ証拠として使えないので他の物を差し上げます。ペ・ミンジョンが反省文を自ら書いたと陳述したが、それは代筆です」と付け加えた。
続いて、ハン・ガンホは「申し訳ありません。僕のような奴が裁判を引き受けて」としチャン・ジョンスに水を渡した。ハン・ガンホは「傘を使ってください。顔が焼けてしまいます」と彼を心配し「法律になんの資格がありますか。人の前で」と言って号泣した。