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「知ってるワイフ」8話 チソン、カン・ハンナに一晩中ハン・ジミンと一緒にいたことがバレる

「知ってるワイフ」8話 

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  • 「知ってるワイフ」8話 チソン、カン・ハンナに一晩中ハン・ジミンと一緒にいたことがバレる
『知ってるワイフ』でチソンが胸が詰まるような余韻を見せ、視聴率も上昇した。

去る23日の午後に放送されたtvN水木ドラマ『知ってるワイフ』8話の視聴率はケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム全国世帯基準で平均7.0%、最高8.2%(全国世帯基準/有料プラットフォーム/ニールセンコリア提供)を記録、ケーブと総合編成を含む同時間帯で1位を守った。また、tvNターゲット視聴者層の20歳~49歳の視聴率も平均4.2%、最高4.9%でケーブルと総合編成を含む同時間帯で1位を記録した。

この日、チャ・ジュヒョク(チソン)は複雑な感情と混乱の中でも自分の感情と立場をなんとか整理したが、急速に変化する現在では予測不可能な展開が繰り広げられた。

ジュヒョクは2006年に製造された硬貨を持って過去へと案内した料金所に向ったが、見つけることができなかった。

地下鉄の謎の男性と運命的に再会したジュヒョクは「私が間違っていた」と切なる気持ちを吐露したが「間違って遡った運命も運命だ」とし「男らしく幸福を祈ってあげろ」と忠告された。すべての方法を試しても過去に戻ることができないことを知ったジュヒョクは至らなかった自分を振り返ってソ・ウジン(ハン・ジミン)の幸せを祈ることに決めた。

ウジンの父の命日、ウジンの母(イ・ジョンウン)が祭祀を控えて消えた。ウジンは認識票まで家に置いていって姿を消した母を探して1中、探し回ったが見つけられなかった。一方、過去に1度も共にしなかったウジンの父の命日が気にかかったジュヒョクはこっそりウジンの家を訪ねて母が消えたことを知った。

夜の間、ずっと心配で崩れ落ちそうなウジンのそばを守って一緒に母を探し回り、結局は亡くなった父と奉仕活動に通っていた無料給食所でウジンの母を見つけることができた。「お義母さん」と近づいて涙まで浮かべたジュヒョクを見てウジンは胸が熱くなった。たとえウジンは覚えていない過去だがジュヒョクは過去のすべての過ちを謝罪した。

ウジンの幸せを祈って変わった現実を受け入れたジュヒョク。しかし、イ・ヘウォン(カン・ハンナ)が予想できない変化をもたらした。ウジンの母がジュヒョクに電話をかけて「チャ亭主」と呼び、怪しい気配を感じたヘウォンはジュヒョクのカーナビの履歴、警察官の名刺、ドライブレコーダーに録音されていたジュヒョクとウジンの会話を確認した。すべての状況を把握し怒るヘウォンの姿は、また別の変化を予告した。

ジュヒョクの感情線はとても平凡だからこそ共感を可能にする。「誰かが消えた後、その人が私から去った後に、なぜもっとよくしてあげられなかったのだろうか、なぜどれだけ大切なのか分からなかったのだろうか、後悔しているし惜しくて恋しい」とし「ごめん。本当に」という過去のウジンに向けたジュヒョクの許しを求める姿は視聴者を切なくさせた。ジュヒョクの感情は、逃していた縁と愛の大切さを悟らせる深い洞察で濃い余韻を残した。わびしい現実だが、だかたこそより心にしみる『知ってるワイフ』の共感の原動力を見せた。

過去に戻りたいが、あしながおじさんとして残ることにしたジュヒョクの複雑な感情線に視聴者が笑い、涙する共感はチソンだからこそ可能だった。

言葉で説明はできないが、ジュヒョクに温かさとなじみを感じるウジンの混乱を表現するハン・ジミンの繊細さも没入度を高める。

一方、ジュヒョクは選択に対する責任を1人で背負うことを決心した。変わった過去による混乱はそのように整理されていくように見えたが、バタフライ効果のように現在で亀裂が始まった。ジュヒョクの変化を察したヘウォンがどのような予測不可能な展開を呼び起こすのだろうか。今後のストーリーに期待が高まる。
  • 毎経済ドットコム MKスポーツ シン・ヨンギョン記者
  • 入力 2018-08-24 08:15:53




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