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「ガリレオ」最終回 ハ・ジウォンから2PMニックンまで火星探査基地でお別れの挨拶


  • 「ガリレオ」最終回 ハ・ジウォンから2PMニックンまで火星探査基地でお別れの挨拶
キム・ビョンマン、ハ・ジウォン、gugudanセジョン、2PMニックンが共にした「MDRS 196期クルーの火星生存プロジェクト」が終了した。

9日に韓国で放送されたtvNのバラエティ番組『ガリレオ:目を覚ます宇宙』でキム・ビョンマン、ハ・ジウォン、ニックン、セジョンと、MDRS(Mars Desert Research Station /火星探査研究基地)196期の別れが描かれた。

この日の最終回では最後の太陽を見るために早朝からEVA(船外活動)を始めるクルーたちの姿が描かれた。特に、これまで公開されたことのなかった火星探査研究基地の日の出が驚きを誘った。

キム・ビョンマン、ハ・ジウォン、ニックン、セジョン、ムン・ギョンス、コマンダーのイラリア、最年少アッティラが別れの挨拶をする姿も公開された。

リーダーのキム・ビョンマンについて、アッティラとイラリアは彼を主導的なリーダーと賞賛した。アッティラは「本当に彼らが誇らしい」と賞賛を続けた。

イラリアはリーダーのキム・ビョンマンについて「私たちが彼を高く評価する理由は彼がコメディアンだという点だ。なぜならコメディアンは情報を迅速に処理することができるように助けてくれるから」とし「さまざまな緊急事態の中でも笑うことができる要素を発見する」と賞賛した。

アッティラはハ・ジウォンの「常に私たちを幸せにして笑わせてくれる。才能も多く、すべての仕事に常に情熱があふれている。だから、私はそんな彼女がいい」と愛情のこもった言葉を残した。

イラリアはニックンの「ニックンのおかげで小さなこと一つまで共有することができた。重要な役割を担ってくれた」と感謝の気持ちを表わした。セジョンには「今後も良いことがあると思っている。あなたは本当に良い子」と未来を祝福した。

『ガリレオ:目覚め宇宙』はキム・ビョンマンを筆頭にハ・ジウォン、キム・セジョン、ニックンが米国ユタ州にあるMDRSでMDRS 196期として人間の生存と宇宙探査に必要な記録を研究運営し、火星探査模擬訓練を進行する様子をおさめた。韓国で初めて公開されるMDRSでの火星探査訓練を通じて、視聴者たちは漠然でも神秘的な世界である火星と宇宙の知的好奇心を満たすことができる。

これまでバラエティ番組は刺激的な素材で人気を得たりもした。多様化の中で生き残るためには刺激的な素材を使用するしかなかった。

しかし、『ガリレオ:目覚め宇宙』は善良なバラエティを標榜して視聴者に心地よい感動とヒーリングを伝えた。「生の地球がこのような姿も持っていたんだな」というクルーの意見を裏付けるように、MDRSへの道に広がる景色はSF映画を凌ぐ映像美を提供した。また、地球を超えて火星に挑戦状を出したキム・ビョンマン、ハ・ジウォン、セジョン、ニックンが厳しい環境とミッションの中でも最強のチームワークを発揮して、探査訓練をしていく過程は感動を与えた。

地球を越えて火星で「生存王」の座を狙ったキム・ビョンマンは「コメディアンが火星に必ず必要な存在」だという絶賛を引き出して存在感を証明した。バラエティ番組に固定メンバーとして始めて出演したハ・ジウォンは美しいエネルギーで基地を明るく照らしたのはもちろん、「クルージャーナリスト」としてクルーの訓練記録を映画のように記録して特別な贈り物をした。196期の通訳として活躍したニックンは喉が枯れるほどすべての会話を細かく通訳しながらも大変なそぶりを見せずに他の人の感情までケアする精神力で驚きを誘った。火星で歌うのが夢だと明らかにしたセジョンは一度も公開したことがなかった本音を話して涙をこぼしたりもした。

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  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-09-10 07:01:02




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