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「三十ですが十七です」29・30話 シン・ヘソン&ヤン・セジョン、お互いが13年前の初恋の相手だと知る

「三十ですが十七です」29・30話 

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  • 「三十ですが十七です」29・30話 シン・ヘソン&ヤン・セジョン、お互いが13年前の初恋の相手だと知る
『三十ですが十七です』でヤン・セジョンとシン・ヘソンがお互いが初恋の人だと悟った。

17日に放送されたSBS月火ドラマ『三十ですが十七です』ではコン・ウジン(ヤン・セジョン)とウ・ソリ(シン・へソン)がお互いの心を確認し、恋人になった姿が描かれた。

この日、ウ・ソリはコン・ウジンの手を握って「コン・ウジン、名前がコン・ウジンだった。それともそれが全てでなければ、あなたが知っているのが全てでなければ、私にとってはつい最近のことだからはっきりと覚えている。あの17歳のウジン、あなたが」と13年前のコン・ウジンの姿を思い出した。13年前のウ・ソリは泣いている子供ユチャン(アン・ヒョソプ)をなだめようとしてバイオリンを無くしてしまった。しかし、コン・ウジンがバイオリンをインフォメーションデスクに届け、その事実を知ったウ・ソリが感謝の言葉を伝えようと追いかけたがコン・ウジンを逃してしまった。

30歳のウ・ソリは、「お母さんから貰った命と同じくらい大切なバイオリン、見つけてくれた人があなただった」とし「そのおかげでバイオリンの試験に無事合格したのに、お礼ができなくて残念だった。もう会えないと思った」と打ち明けた。

ウ・ソリは過去、コン・ウジンのステッカーがついたアジャスターケースを鮮明に覚えていて、その時からコン・ウジンのことが気になっていた中、何度もコン・ウジンを見かけたが出会いは不発に終わった。結局、ウ・ソリは事故当日、バスの中でコン・ウジンに会った。

しかし、コン・ウジンは「それでも何も変わらない」と自責感で涙を流した。これにウ・ソリは「あなたのせいではない。いつものように私は次の停留所で降りたと思う。不幸なことだけど、いずれにしても私に起こる出来事だった。私が最初にときめいて私が最初にあなたを好きになった」と告白した。

ウ・ソリは「今からは何でも変えることができるから、過去を振り返って時間を無駄にしたくない」と言った。コン・ウジンも「僕も留まらない。一緒に終わらせよう。インターミッション」とお互いが13年前の初恋の人だったという事実を確認して熱いキスを交わした。

以後、コン・ウジンはウ・ソリに叔母クク・ミヒョン(シム・イヨン)に会ったと言い名刺を渡した。ウ・ソリは自分が目を覚ましたのを知りながらも知らないふりをした態度に嗚咽した。

一方、ユチャンはウ・ソリに「俺、おばさんのことがとても好きだ。おばさんのことを考えると何かがはい回っているみたいに胸がくすぐったい。おばさんが泣くと俺の心も痛いし、笑うと一緒に笑顔になる」と言った。

続いて、ユチャンは自分の告白に慌てたウ・ソリに「『数か月後にプロチームに行く。そしたら僕が守ってあげる。俺だけを信じて』と言おうとしたが、心配しなくてもいい。もう過去完了形だ。僕の初恋をきちんと終わらせたかったんだ」と自分なりに初恋にピリオドを打った。ユチャンは叔父コン・ウジンとウ・ソリが互いに好きな仲と知って気持ちを整理したが1人、熱い涙を流した。

一方、コン・ウジンはキム・ヒョンテ(ユン・ソンウ)に会って11年間、ウ・ソリの医療費を出した謎の男の話を聞いた。謎の男はウ・ソリが乗ったバス事故の原因を提供したトラック運転手で、自分の飲酒運転で事故が起きたと説明してウ・ソリの前でひざまずいた。

彼は「目を覚ましてくれてありがとう。医療費を払う人がいないと知って医療費を出すのが唯一の謝罪だと思った」と罪悪感で医療費を払っていたことを告白した。これにウ・ソリが「おじさんがあんなことしばければ、私が昏睡状態になることも、私が友達を失うこともなかったのに。叔父さんも叔母さんも失わなかった」と嗚咽した。

これを見たジェニファー(イェ・ジウォン)も男の胸ぐらをつかんで「キム・テジン、あなたこの名前を知っているでしょう?あなたが殺した人だから」と「あなたさえいなければ。私の夫、私の子供」と大声で泣いた。ウ・ソリそのようなジェニファーを抱いて一緒に嗚咽し、男はその後、警察署に行ってすべてを打ち明けた。

以後、ウ・ソリはクク・ミヒョンのことを知っているスーパーの従業員の情報提供で叔父キム・ヒョンギュ(イ・スンジュン)の離婚と破産の事実を知ることになった。続いて、コン・ウジンと一緒にクク・ミヒョンが運営する花屋に行ったが、すでに廃業した状況だった。疲れた状態でウ・ソリが家の前に到着したその時、クク・ミヒョンが「目を覚ましたんだね」と自分の足でウ・ソリの前に現れドラマに緊張感を与えた。
  • 毎日経済 スタートゥディ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-09-17 23:20:17




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