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エンタメ > K-POP > 防弾少年団、24日に国連総会に出席…3分スピーチを行う
世界中で愛されている「ワールドスター」防弾少年団が国連総会に出席する。
20日、歌謡界によると防弾少年団は24日昼(現地時間)、ニューヨークの国連本部信託統治理事会の会議場で開かれる国連児童基金(UNICEF / ユニセフ)青年アジェンダ「ジェネレーション・アンリミテッド(Generation unlimited)」行事に参加する予定だ。防弾少年団はこの日、観客の前で3分間スピーチも行う予定だ。
「ジェネレーション・アンリミテッド」は10~24歳の青少年と青年を対象にした投資と、彼らの機会を拡大しようという趣旨で設けられたグローバル・パートナーシップ・プログラムだ。
アントニオ・グテーレス国連事務総長とユニセフのヘンリエッタ・フォア総裁などのトップクラスの関係者10人とキム・ジョンスク女史などのファーストレディ3人が参加する。K-POP歌手が国連総会に招待されるのは異例なことで、防弾少年団の世界的な地位が証明されたことになる。実際に彼らは韓国歌手としては初めてビルボードのメインチャート(ビルボード200)で2度の1位を記録し、ビルボード・ミュージックアワード、アメリカン・ミュージックアワード、グラミー・ミュージックアワードなど、世界的な権威を誇る賞で注目される「新星」となった。
しかし今回の国連総会への出席は防弾少年団が音楽的に積み上げた業績だけでなく、全世界的に「良い影響」を及ぼしているからこそ可能だったという分析が高い。
実際に彼らは国連ユニセフ韓国委員会と一緒に「ラブマイセルフ」キャンペーンを推し進め、ユニセフの子供や若者の暴力根絶キャンペーンである 「エンドバイオレンス」を後援して注目を集めていた。
特に防弾少年団が進めてきた寄付活動に全世界のARMY(防弾少年団のファンクラブ)が参加し、現在12億ウォン近い支援金が集まったことが分かった。
一方、防弾少年団は5日と6日、8日と9日にLAステイプルズ・センター公演を皮切りにワールドツアーに突入した。 20日にはカナダのハミルトンにあるファーストオンタリオセンター公演に続き、来月6日にはニューヨークシティフィールドで韓国歌手として初の単独公演を開催する。