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「第3の魅力」1話 ソ・ガンジュン&イ・ソム、20歳の出会いから初キスまで…再会した2人の行方は？
「第3の魅力」1話
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『第3の魅力』でソ・ガンジュンとイ･ソムの初めての出会いに続いて初キスまで、今年の秋、感性いっぱいのロマンスドラマをスタートさせた。
去る28日に初放送されたJTBC金土ドラマ『第3の魅力』は凶悪事件を担当する刑事オン･ジュンヨン（ソ・ガンジュン）とヘアデザイナーのイ・ヨンジェ（イ・ソム）の偶然の再会で始まった。
一目でお互いに気付いたが、反応は違った。「会うべきではなかった女性」というジュニョンの事情が気になる中、7年前にさかのぼった。
初めての出会い、初合コン、初デートそして初キスまで、すべてが不器用だが初々しかった20歳の2人の男女のストーリーが今後の展開への期待を高めた。
2006年のある春の日、満員の地下鉄の中、小ぎれいな装いに真っ白なスニーカーを履いた大学生ジュニョンは隣の人の体に触れないようにうずくまって中間試験の予想問題の解答を暗記していた。その時、痴漢を目撃して大きな声で「触るのもいい加減にしなさいよ。あんたみたいな奴は刑務所に行かないと！」と言って叫んでいるヨンジェを見た。
ジュニョンは「嫌いだ。干渉する女性は。声もでかい」とそそくさとその場から去った。ヨンジェは痴漢を連れて地下鉄の捜査隊に行ったが、彼は医師という職業をアピールしてヨンジェを金品を目当てに男性に近づく女性だと言って追い詰めた。その時、「すみません」と慎重にドアを開けて入ってきたジュニョン。「僕は誤解されることが嫌で万が一のために撮っておいたんですけど」と警察に渡した携帯電話の中には痴漢の現場が撮られていた。おかげでヨンジェは疑いから逃れることができた。同じ黄色のカバンを背負ったジュニョンとヨンジェの初めての出会いだった。
また、ジュニョンは「来週、1日ホプ（1日バーを貸しきってお酒や料理を売り、その売上を社会奉仕団体に寄付する奉仕活動）がもうすぐじゃないか。パートナーを探さないといけないんじゃないか？」という友達ヒョン・サンヒョン（イ・サンイ）に連れて行かれ、4対4の人生初の合コンに行ったが、全員がカップルになって出て行き、1人残ってしまった。女性側の1人が来なかったためだ。代打で出てきたヨンジェはカフェに1人で残っていたジュニョンの前に現れ、2人は「地下鉄？」とお互いに気付いた。そして、「私たちこうしていないで早くここから出よう。私は今日、本当に楽しく遊ばなきゃいけないの」と言うヨンジェの手に導かれて行った場所は遊園地だった。2人の2回目の出会いで、初デートだった。
計画通りにのみ生きる男性ジュニョンと即興的な感情に忠実なヨンジェの正反対の性向は食べ物の面でも明らかだった。辛いトッポッキを置いて、「私は辛いのが嫌いな人のことが理解できない」と言うヨンジェのせいで辛いものが食べれないことを話せなかったジュニョンは激辛トッポッキを食べて苦痛を感じながらもがいた。口の中で爆発した辛さを消すために走って行った場所ではビールの早飲み大会が開かれていて、夢中でビールを飲んだおかげで優勝トロフィーまで手にした。初めて酒に酔って明るく笑うジュニョンと歓声を上げて大きなリアクションを見せたヨンジェはこうして楽しい時間を過ごした。
家に帰るバスの中でお互いにもたれながら眠ったヨンジェとジュニョン。忙しく過ごした1日のためだろうか、同じように背負っていた黄色のカバンが入れ替わってしまっていた。ジュンヨンはカバンを見つけるためにヨンジェが働いている美容室を訪れた。そしていつも実習対象が必要だったヨンジェに髪の毛を任せることになったジュニョンは友達のヒョン・サンヒョンが前に言っていた「なんか柔らかくて、なんかべたつきながらも、どこかメランコリー（憂鬱）な雰囲気」にキスまでしてしまった。
初めてだから不器用だったが、初めてだからこそときめく初キスだった。
そうして知らないうちにお互いの第3の魅力にはまってしまった20歳のジュニョンとヨンジェ。しかし、7年後の2012年12月の最後の日、麻薬捜査のためにクラブを訪れた刑事ジュニョンは2013年になったその瞬間、賑やかなクラブの中でヨンジェを一目で気付き「再び会ってはいけない女性。あの悪い奴」と言った。一方、ジュニョンに気付いて笑顔を浮かべたヨンジェ。2人の事情が気になるこの日の放送の視聴率は全国1.8％、首都圏2.2％を記録した。 （ニールセンコリア、有料世帯基準）
去る28日に初放送されたJTBC金土ドラマ『第3の魅力』は凶悪事件を担当する刑事オン･ジュンヨン（ソ・ガンジュン）とヘアデザイナーのイ・ヨンジェ（イ・ソム）の偶然の再会で始まった。
一目でお互いに気付いたが、反応は違った。「会うべきではなかった女性」というジュニョンの事情が気になる中、7年前にさかのぼった。
初めての出会い、初合コン、初デートそして初キスまで、すべてが不器用だが初々しかった20歳の2人の男女のストーリーが今後の展開への期待を高めた。
2006年のある春の日、満員の地下鉄の中、小ぎれいな装いに真っ白なスニーカーを履いた大学生ジュニョンは隣の人の体に触れないようにうずくまって中間試験の予想問題の解答を暗記していた。その時、痴漢を目撃して大きな声で「触るのもいい加減にしなさいよ。あんたみたいな奴は刑務所に行かないと！」と言って叫んでいるヨンジェを見た。
ジュニョンは「嫌いだ。干渉する女性は。声もでかい」とそそくさとその場から去った。ヨンジェは痴漢を連れて地下鉄の捜査隊に行ったが、彼は医師という職業をアピールしてヨンジェを金品を目当てに男性に近づく女性だと言って追い詰めた。その時、「すみません」と慎重にドアを開けて入ってきたジュニョン。「僕は誤解されることが嫌で万が一のために撮っておいたんですけど」と警察に渡した携帯電話の中には痴漢の現場が撮られていた。おかげでヨンジェは疑いから逃れることができた。同じ黄色のカバンを背負ったジュニョンとヨンジェの初めての出会いだった。
また、ジュニョンは「来週、1日ホプ（1日バーを貸しきってお酒や料理を売り、その売上を社会奉仕団体に寄付する奉仕活動）がもうすぐじゃないか。パートナーを探さないといけないんじゃないか？」という友達ヒョン・サンヒョン（イ・サンイ）に連れて行かれ、4対4の人生初の合コンに行ったが、全員がカップルになって出て行き、1人残ってしまった。女性側の1人が来なかったためだ。代打で出てきたヨンジェはカフェに1人で残っていたジュニョンの前に現れ、2人は「地下鉄？」とお互いに気付いた。そして、「私たちこうしていないで早くここから出よう。私は今日、本当に楽しく遊ばなきゃいけないの」と言うヨンジェの手に導かれて行った場所は遊園地だった。2人の2回目の出会いで、初デートだった。
計画通りにのみ生きる男性ジュニョンと即興的な感情に忠実なヨンジェの正反対の性向は食べ物の面でも明らかだった。辛いトッポッキを置いて、「私は辛いのが嫌いな人のことが理解できない」と言うヨンジェのせいで辛いものが食べれないことを話せなかったジュニョンは激辛トッポッキを食べて苦痛を感じながらもがいた。口の中で爆発した辛さを消すために走って行った場所ではビールの早飲み大会が開かれていて、夢中でビールを飲んだおかげで優勝トロフィーまで手にした。初めて酒に酔って明るく笑うジュニョンと歓声を上げて大きなリアクションを見せたヨンジェはこうして楽しい時間を過ごした。
家に帰るバスの中でお互いにもたれながら眠ったヨンジェとジュニョン。忙しく過ごした1日のためだろうか、同じように背負っていた黄色のカバンが入れ替わってしまっていた。ジュンヨンはカバンを見つけるためにヨンジェが働いている美容室を訪れた。そしていつも実習対象が必要だったヨンジェに髪の毛を任せることになったジュニョンは友達のヒョン・サンヒョンが前に言っていた「なんか柔らかくて、なんかべたつきながらも、どこかメランコリー（憂鬱）な雰囲気」にキスまでしてしまった。
初めてだから不器用だったが、初めてだからこそときめく初キスだった。
そうして知らないうちにお互いの第3の魅力にはまってしまった20歳のジュニョンとヨンジェ。しかし、7年後の2012年12月の最後の日、麻薬捜査のためにクラブを訪れた刑事ジュニョンは2013年になったその瞬間、賑やかなクラブの中でヨンジェを一目で気付き「再び会ってはいけない女性。あの悪い奴」と言った。一方、ジュニョンに気付いて笑顔を浮かべたヨンジェ。2人の事情が気になるこの日の放送の視聴率は全国1.8％、首都圏2.2％を記録した。 （ニールセンコリア、有料世帯基準）
- 毎経済ドットコム MKスポーツ シン・ヨンウン記者
- 入力 2018-09-29 09:18:26
