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YGエンタ、Xアカデミーで次のBLACKPINKを育てる


  • YGエンタ、Xアカデミーで次のBLACKPINKを育てる
YGエンターテイメントの子会社YGXは10日、ソウル市麻浦区のXアカデミー(X Academy)の建物で、アカデミー発足を知らせる記者懇談会を開いた。

YGXのイ・ジェウク共同代表は「実力が優れているのに私たちが逃してしまい残念な子たちが多かった」とし「YG本社と子会社YGX、THE BLACK LABELが一緒に歩む人材を育てたい」と設立の趣旨を明らかにした。

Xアカデミーは芸能人志望生から一般人まで、すべての人のためのK-POP教育機関を標榜する。

これまでの22年間に蓄積されたYGエンターテイメントの経験を受講生に共有するという目標だ。一般人対象がYクラス、より専門的な教育を提供するGクラスに分けて運営し、Gクラスで優秀な成績を記録した学生はXクラスに選抜して練習生と同じレベルのトレーニングを受ける。キム・ウジン共同代表は「ここで練習した人を実際のアーティストとしてデビューさせる事例を作りたい」と話した。

Xアカデミーはダンスの練習室が2室、ボーカルスタジオが2室、更衣室などで構成されている。ほとんどのスペースのインテリアはヤン・ヒョンソク代表プロデューサーが直接選び、YGエンターテイメントだけの感性が充満している。キム代表は「同じような教育を提供する練習室の2.5倍ほどの予算がかかった」と明らかにした。受講料は他の教育機関と比較して中間レベルで策定されたという説明だ。

ボーカルレッスンは1対1、振り付けレッスンは1対20~50で行われる。アカデミーで進行可能なすべてのカリキュラムを提供した場合、同期間に合計1000人の受講生を受け入れることができる。

K-POPに関心のあるファンのための1回クーポンも販売する。

関係者は「海外ファンたちの受講問い合わせが予想よりも多い」とした。

YGXは日本の大阪、タイなどにXアカデミー海外支店を出す予定だ。キム代表は「米国、日本、中国、インドネシア、フィリピンからはすでに100通のメールが届いた」とし「最終的には韓国に芸術学校を作るのが目標」と強調した。
  • 毎日経済 パク・チャンヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-10 17:56:36




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