トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「100日の郎君様」11話 EXOディオ＆ナム・ジヒョンの切ない別れ…最高12％
「100日の郎君様」11話 EXOディオ＆ナム・ジヒョンの切ない別れ…最高12％
「100日の郎君様」11話
▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。
『100日の郎君様』でディオとナム・ジヒョンが突然、だからこそさらに切なく別れた。さらに左議政キム・チャオンが直接、ディオのもとを訪ねてきた。
去る15日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ『100日の郎君様』（脚本ノ・ジソル、演出イ・ジョンジェ、制作Aストーリー）11話はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム視聴率で世帯平均10.1％、最高12.1％を記録し、地上波を含む全チャンネルのなかで月火ドラマ1位の座を守った。tvNのターゲット層である男女20歳から49歳の視聴率でも平均5.1％、最高6.7％を記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を記録した。（有料プラットフォーム全国基準 / ニールセンコリア提供）
一緒に行こうと涙を流すホンシム（ナム・ジヒョン）を抱きしめたウォンドゥク（ディオ）。答えの代わりに抱擁が返ってくると、ホンシムは「どうして答えないの？私が余計なことを言ったのかな」と尋ね、ウォンドゥクは「私は確かに答えたつもりだが。お前のそばにいたいと」と自分の気持ちを確実に伝えた。
これまで以上に平穏で幸せな時間に不安になったホンシムは「不安、幸せだから。記憶を取り戻さないで。どこにも行かないで。脇見もしないで」とかわいく不満を言ったホンシムにウォンドゥクは軽く唇を合わせた。「これが私の契約だ」と言う低めの声と温かい眼差しはホンシムを安心させるに十分だった。
キム・チャオン（チョ・ソンハ）の暗殺に失敗した王（チョ・ハンチョル）は「この国の王世子としてソウォン大君（チ・ミンヒョク）を冊封する」という命令を下した。キム・チャオンの生死さえ分からない状況で、王は日増しに極度の不安に包まれた。そんな王に隠れて大臣たちの前に現れたキム・チャオンは世子の冊封式を準備するように指示し、ソンジュヒョン村に向かった。世子イ・ユル（ディオ）が記憶を失ったまま生きているという事実を知ったからだ。キム・チャオンの計画をすべて知ったムヨンも負傷した状態で急いでソンジュヒョン村に向かった。
宮内の殺伐とした動きに劣らず、チョン・ジェユン（キム・ソンホ）もまたウォンドゥクの正体に徐々に近づいていた。ウォンドゥクの筆跡と声がユルと全く同じことに気がついたジェユンはウォンドゥクを訪ねていき文字を書かせようとした。しかし、ジェユンの不振な行動にウォンドゥクは文字を書くことができるという事実を隠した。疑いがますます深まる中でソウォン大君の世子冊封という知らせに漢陽に上京したジェユンは遊女のエウォル（ハン・ジウン）が描いたウォンドゥクの顔を従事官クォン・ヒョク（カン・ヨンソク）に見せた。結局、ウォンドゥクと世子が同一人物であることを知ったジェユンは「邸下とそっくりなこの男は、邸下であられる」という言葉を残して急いでソンジュヒョン村に戻ってきた。
ウォンドゥクとホンシム、そしてヨン氏は旅立つ準備をすべて終えたが、ムヨン（キム・ジェヨン）は現われなかった。ただ待っていることしかできなかったウォンドゥクとホンシムは端午祭を楽しむために市場に出て、にぎやかな祭りの雰囲気のなかでマジックショーを見ながら楽しい時間を過ごした。マジックショーでバラの花を受けとって喜ぶホンシムを見て不便になったウォンドゥクは「他の男から花を受けとって嬉しがる姿を見たくない」と花束をプレゼントした。花を差し出して「私はお前と婚姻する」と告白したウォンドゥクに、ホンシムは「私と行ったら後悔しない？」と一緒に行くことを再確認した。
「お前のもとを去ることのほうが後悔しそうだから」と揺るぎないウォンドゥク。彼の言葉にホンシムは頬にキスをして答えの代わりにした。その瞬間、空の上に輝く美しい花火を眺めながら幸せな瞬間を満喫していたウォンドゥクが振り返ると、そこにはホンシムが消えていなくなっていた。
そして、地面に落ちている花束を拾うウォンドゥクの周辺を刺客たちが取り囲んだ。刺客の間から現れたキム・チャオンはウォンドゥクの前にひざまずき、「宮に戻らなくてはなりません。世子邸下」と話して衝撃のエンディングを迎えた。
『100日の郎君様』は韓国で今日（16日）午後9時30分に12話が放送される。
去る15日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ『100日の郎君様』（脚本ノ・ジソル、演出イ・ジョンジェ、制作Aストーリー）11話はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム視聴率で世帯平均10.1％、最高12.1％を記録し、地上波を含む全チャンネルのなかで月火ドラマ1位の座を守った。tvNのターゲット層である男女20歳から49歳の視聴率でも平均5.1％、最高6.7％を記録し、地上波を含む全チャンネルで同時間帯1位を記録した。（有料プラットフォーム全国基準 / ニールセンコリア提供）
一緒に行こうと涙を流すホンシム（ナム・ジヒョン）を抱きしめたウォンドゥク（ディオ）。答えの代わりに抱擁が返ってくると、ホンシムは「どうして答えないの？私が余計なことを言ったのかな」と尋ね、ウォンドゥクは「私は確かに答えたつもりだが。お前のそばにいたいと」と自分の気持ちを確実に伝えた。
これまで以上に平穏で幸せな時間に不安になったホンシムは「不安、幸せだから。記憶を取り戻さないで。どこにも行かないで。脇見もしないで」とかわいく不満を言ったホンシムにウォンドゥクは軽く唇を合わせた。「これが私の契約だ」と言う低めの声と温かい眼差しはホンシムを安心させるに十分だった。
キム・チャオン（チョ・ソンハ）の暗殺に失敗した王（チョ・ハンチョル）は「この国の王世子としてソウォン大君（チ・ミンヒョク）を冊封する」という命令を下した。キム・チャオンの生死さえ分からない状況で、王は日増しに極度の不安に包まれた。そんな王に隠れて大臣たちの前に現れたキム・チャオンは世子の冊封式を準備するように指示し、ソンジュヒョン村に向かった。世子イ・ユル（ディオ）が記憶を失ったまま生きているという事実を知ったからだ。キム・チャオンの計画をすべて知ったムヨンも負傷した状態で急いでソンジュヒョン村に向かった。
宮内の殺伐とした動きに劣らず、チョン・ジェユン（キム・ソンホ）もまたウォンドゥクの正体に徐々に近づいていた。ウォンドゥクの筆跡と声がユルと全く同じことに気がついたジェユンはウォンドゥクを訪ねていき文字を書かせようとした。しかし、ジェユンの不振な行動にウォンドゥクは文字を書くことができるという事実を隠した。疑いがますます深まる中でソウォン大君の世子冊封という知らせに漢陽に上京したジェユンは遊女のエウォル（ハン・ジウン）が描いたウォンドゥクの顔を従事官クォン・ヒョク（カン・ヨンソク）に見せた。結局、ウォンドゥクと世子が同一人物であることを知ったジェユンは「邸下とそっくりなこの男は、邸下であられる」という言葉を残して急いでソンジュヒョン村に戻ってきた。
ウォンドゥクとホンシム、そしてヨン氏は旅立つ準備をすべて終えたが、ムヨン（キム・ジェヨン）は現われなかった。ただ待っていることしかできなかったウォンドゥクとホンシムは端午祭を楽しむために市場に出て、にぎやかな祭りの雰囲気のなかでマジックショーを見ながら楽しい時間を過ごした。マジックショーでバラの花を受けとって喜ぶホンシムを見て不便になったウォンドゥクは「他の男から花を受けとって嬉しがる姿を見たくない」と花束をプレゼントした。花を差し出して「私はお前と婚姻する」と告白したウォンドゥクに、ホンシムは「私と行ったら後悔しない？」と一緒に行くことを再確認した。
「お前のもとを去ることのほうが後悔しそうだから」と揺るぎないウォンドゥク。彼の言葉にホンシムは頬にキスをして答えの代わりにした。その瞬間、空の上に輝く美しい花火を眺めながら幸せな瞬間を満喫していたウォンドゥクが振り返ると、そこにはホンシムが消えていなくなっていた。
そして、地面に落ちている花束を拾うウォンドゥクの周辺を刺客たちが取り囲んだ。刺客の間から現れたキム・チャオンはウォンドゥクの前にひざまずき、「宮に戻らなくてはなりません。世子邸下」と話して衝撃のエンディングを迎えた。
『100日の郎君様』は韓国で今日（16日）午後9時30分に12話が放送される。
- 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-10-16 07:33:03
