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「第3の魅力」8話 ソ・ガンジュン&イ・ソム、変わってしまった2人の「恋愛の温度」

「第3の魅力」8話 

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  • 「第3の魅力」8話 ソ・ガンジュン&イ・ソム、変わってしまった2人の「恋愛の温度」
『第3の魅力』でソ・ガンジュンとイ・ソムが恋愛において変わった温度差を見せた。

去る20日の午後に放送されたJTBC『第3の魅力』ではオン・ジュニョン(ソ・ガンジュン)とイ・ヨンジェ(イ・ソム)2人の「恋愛の温度」が変わってしまった。

恋愛を始めるとき、誰でも私たちの愛は永遠だと信じて疑わない。しかし、同じように恋をしていても男性と女性が感じる感情は微妙な温度差が存在する。

オン・ジュニョンとイ・ヨンジェの恋愛もそうだ。「恋愛は努力の代償」ではないが努力し、お互いに「理解できない」と言いながらも愛し合っていた2人だった。永遠だと思っていたのに、いつ、どの瞬間で変わってしまったのだろうかという切なさをかもし出した。

過去7話の放送でグラビアを撮影することになったイ・ヨンジェもグラビアは初めてだったので、「とても心苦しくて、プライドも傷つくし、できないって言ったほうがいいかな」と言った。しかし、その瞬間、イ・ヨンジェが思い出したのは、「プロのモデルでもなくヘアデザイナーなんだから緊張して当たり前だ。つらかったら僕に話して」と言ったチェ・ホチョル(ミン・ウヒョク)だった。チェ・ホチョルは、「できないと言って諦めたら、僕に対してずっと申し訳ないと感じるだろう」と話していた。

撮影が終わった後、「すごく大変だっただろ?だからやらなければいいのにって言っただろ」と言うオン・ジュニョンにイ・ヨンジェは、「そうね、大変だった。高い靴を履いてたから足も痛いし」と答えたが、実は思ったより面白く、爽快な気分を感じていた。お互いにどっぷりハマっている時には特に何も感じなかった差が、似ていなくてもいいと思っていたその心が微妙に揺れ動いたように見えた。華やかに輝くイ・ヨンジェの横でオン・ジュニョンが買ってあげた少し古びた普通のスニーカーがみすぼらしく見える瞬間だった。

敏腕整形外科医のチェ・ホチョル。彼はいつも堂々としていて余裕があった。困った状況のイ・ヨンジェを助けてあげたし、彼氏がいると知っても、「僕はヨンジェさんが好きです」と告白した。イ・ヨンジェはそんな彼にも離婚という傷があることを知り、以前のように「ジュニョンが嫌がることはしないでおこうと思う」と言えなかった。

これもイ・ヨンジェはチェ・ホチョルの電話を受けて出て行き、その場所には結婚式の日、恥ずかしくて歌えなかった祝歌を人通りが多いところで歌っているチェ・ホチョルを見た。どこか不器用だが、顔が赤くなって照れくさい笑顔で最善を尽くしている。歌を終えたチェ・ホチョルは、「これはヨンジェさんのための歌だ。ヨンジェさんにこの歌を歌ってあげたくて本当に頑張って練習しました」とイ・ヨンジェにストレートに気持ちを伝えた。

グラビア撮影が終わった後、イ・ヨンジェはオン・ジュニョンに、「思ったより面白かったけど」という本心の代わりに「大変だったよ」と答えた。すでに素直になれなかったイ・ヨンジェだった。ところが、今度は本当の嘘だった。

チェ・ホチョルの電話を受けて彼の歌で心からの告白を聞いて、チェ・ホチョルと一緒にいるときにかかってきたオン・ジュニョンの電話。「今、どこにいる?」という問いにイ・ヨンジェは「今、外にいる。友達に会ったの」と言った。そして、オン・ジュニョンが入院したという話を聞いてタクシーに乗って病院に駆けつけたイ・ヨンジェ。先ほどついた嘘と自分に対して献身的なオン・ジュニョンの姿を思い浮かべたイ・ヨンジェの心境は複雑だった。病院でオン・ジュニョンの横にいる見知らぬ女性ミン・セウン(キム・ユネ)を目撃した。恋愛という感情のジェットコースターに乗っているイ・ヨンジェがオン・ジュニョンが経験したような状況に置かれ、どんな感情を感じたのか気になる瞬間だった。

一方、『第3の魅力』は毎週金曜日と土曜日、韓国時間の午後11時に放送される。
  • 毎経済ドットコム MKスポーツ シン・ヨンギョン記者
  • 入力 2018-10-21 18:07:22




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