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「100日の郎君様」13話 ディオ、ナム・ジヒョンとの過去を思い出す…自己最高更新

「100日の郎君様」13話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「100日の郎君様」13話 ディオ、ナム・ジヒョンとの過去を思い出す…自己最高更新
ディオがナム・ジヒョンとの初々しくも切ない過去の縁を思い出した。

22日に韓国で放送されたtvNの月火ドラマ『100日の郎君様』(脚本ノ・ジソル、演出イ・ジョンジェ、制作Aストーリー)13話はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム視聴率で世帯平均11.3%、最高14.4%を記録して自己最高視聴率を再び更新、地上波を含む月火ドラマ1位を記録した。

この日、イ・ユル(ディオ)を避けて逃げようとしたが自分を引き止める声に振り向いたホンシム(ナム・ジヒョン)、「会いたくて。お前なしに生きることはできなそうで」というユルの切ない言葉にも「私を連れて行って後宮にでも入れるつもりですか」と冷たく接した。これに「できないことでもない。私はこの国の世子なのだから」と答えたユルは「私たちがしたのが愛でなければ、いったい何なのか」とホンシムを思う変わらない気持ちを表現した。

しかし、ホンシムはこれが私たちの縁の終わりだと背を向けて、一人で涙を流した。宮に帰ってきたユルもチョン・ジェユン(キム・ソンホ)に「あの人を探せ。そして守れ。どこへ行こうとも、どこにいたとしても、無事であるように」という命令を下すことしかできなかった。

消えたムヨン(キム・ジェヨン)を探して漢陽に上京したホンシムとヨン氏(チョン・ヘギュン)はジェユンの家で過ごすことになり、ユルは明の使臣の訪問が近付くと戻らない記憶のせいで悩むことが多くなった。宮に到着した明の使臣(チャン・ミョンガプ)は同行した息子のチンリン公子(チン・ジヒ)が街中で消えると、ユルに直接探してくるように要請し、それにより世子の能力を検証すると言い出した。

一方、キム・スジ(ホ・ジョンミン)の要請を受けたジェユンは、ホンシムと一緒にチンリンが暴漢に拉致された場所を探し出した。ジェユンが暴漢たちの気を引いている間にチンリンを救い出したホンシムは足首をくじいてしまい、すべてのことが中殿(オ・ヨナ)の計略であることを知ったユルもそこに到着した。

ユルはチンリンが女性だったという事実よりもホンシムとジェユンが一緒にいる姿を見て固まってしまった。2人をしばらく見ていたユルだったが、「彼らが公子を必ず連れて来るだろう」と再び宮に戻った。腹を立てた明の使臣にも「この宴会が終わるまでに公子が帰ってこなかったら、あなたの要求に応じます」と宴会を続けけた。宴会が終わる頃、幸いチンリンが戻ってきてユルは国本としての資格の検証を終えた。

しかし「義父と、彼の人々に注意してください」という明の使臣の忠告に心が重くなったユル。キム・チャオン(チョ・ソンハ)が付けた人物であり、最も近くにいるが、どこか怪しいソン内官(イ・ギュボク)に自分が過去に使っていたものを持ってこいという命令を下した。これにソン内官はユルが以前に使用していたものが入った箱を宮外へ運び出して密かに燃やそうとしたが、ユルに発覚した。その箱の中には子供の頃にイソ(ナム・ジヒョン)が傷ついた腕に巻いてくれた赤いテンギ(髪につけるリボン)があった。その瞬間、ユルの頭の中にイソとホンシムの姿が交差して思い浮かんだ。

ユルを忘れろというヨン氏に「私も分かってる。全部分かってるけど、思うようにできないのをどうしろというの」と家を出たホンシムはモジョン橋まで歩いてきたが、ユルもモジョン橋に到着し、2人は再会した。ユルはホンシムを見ると、子供の頃に舞い散る桜の下に立っていたイソの姿が自然と浮かび、「イソ」と呼んだ。

振り向いたホンシムに「やっぱりそうだ、ユン・イソ」と話すユルの言葉に驚いたホンシムが「邸下がその名前をどうして知っているんですか」と尋ねると、涙ぐんだ瞳でユルは「僕だ、まぬけ」と万感が交差する笑顔を浮かべた。長い時間、お互いを恋しがっていた2人が運命的に再会した瞬間だった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-23 07:51:18




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