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「100日の郎君様」ナム・ジヒョン、15年目のベテラン演技が輝いた


  • 「100日の郎君様」ナム・ジヒョン、15年目のベテラン演技が輝いた
『100日の郎君様』でデビュー15年目のナム・ジヒョンの実力が輝いた。

30日に韓国で放送されたtvN月火ドラマ『100日の郎君様』(脚本ノ・ジソル、演出イ・ジョンジェ)16話で王世子イ・ユル(ウォンドゥク / ディオ)とユン・イソ(ホンシム / ナム・ジヒョン)は生涯を共にすることを約束し、ハッピーエンドを迎えた。

『100日の郎君様』は完全無欠の王世子イ・ユルから突然、能無しの男に転落したウォンドゥク(ディオ)と朝鮮最高齢の独身女性ホンシム(ナム・ジヒョン)の前代未聞の100日ロマンス時代劇だ。

ナム・ジヒョンは劇中、朝鮮最高齢の独身女性ホンシムと秘密を秘めた令嬢ユン・イソの1人2役を演じて、味のある方言を使いこなして注目を集めた。ナム・ジヒョンは田舎くさい女性のホンシムを演技するために、コミカルな演技をいとわず、きれいに見せるためのビジュアルを果敢に放棄したが、むしろありのままの純粋な魅力を誇った。

  • 「100日の郎君様」ナム・ジヒョン、15年目のベテラン演技が輝いた
ナム・ジヒョンは、大抵の中堅演技者よりも華やかな時代劇フィルモグラフィーを誇るベテラン演技者だ。ナム・ジヒョンは2004年のドラマ『愛してると云って』でデビュー後、2009年に『善徳女王』で「幼いドクマン役」を演じて子役らしくない抜群の演技力を披露して注目を浴びた。以後、様々なドラマと映画の中で多彩なキャラクターを消化しただけではなく、一緒に出演した俳優たちとの完璧な相乗効果まで生み出して、俳優として輝く成長を見せた。

デビュー15年目のベテラン俳優らしくナム・ジヒョンは安定した演技で『100日の郎君様』の中心をしっかりと支えた。おかげで他の俳優たちもドラマに自然に溶け込んで、お互いを気遣い、自分の能力を発揮することができた。

成人俳優での地位をがっちり固める契機になった。ナム・ジヒョンはMBC『ショッピング王ルイ』、SBS『あやしいパートナー ~Destiny Lovers~』に続き『100日の郎君様』で子役のイメージを完全に脱ぎ捨てて完璧な大人の女優に生まれ変わった。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-10-31 07:01:02




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