トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > 「最高の離婚」19・20話 ペ・ドゥナ、手紙を残しチャ・テヒョンの元を去る
「最高の離婚」19・20話 ペ・ドゥナ、手紙を残しチャ・テヒョンの元を去る
「最高の離婚」19・20話
▶ この記事にはドラマ本編の内容の一部が含まれています。
『最高の離婚』でペ・ドゥナがチャ・テヒョンに別れの手紙を残して、家を去った。
最も近くにいるからと言って、その人のことを全て知っていると言うことができるだろうか。6日に放送されたKBS2月火ドラマ『最高の離婚』19、20話ではチョ・ソクム（チャ・テヒョン）について知らなかった事実を知ることになったカン・フィル（べ・ドゥナ）の姿が描かれた。
「あなたが好きなのは、あなた自身だけ」とチョ・ソクムに離婚の理由を言ったカン・フィル。カン・フィルにとってチョ・ソクムは自分の気持ちを考えてくれない心無い利己的な夫だった。しかし、カン・フィルもチョ・ソクムのことをよく知らなかった。
自分の傷ついた心だけを考えいたため、しっかりと見つめたことがなかったチョ・ソクムの心。これに遅く気づいたカン・フィルに大きな後悔の感情が波のように押し寄せてきた。この日、カン・フィルは家の中で、チョ・ソクムの昔の楽譜を発見した。カン・フィルは楽譜の中の歌の主人公のイム・シホ（ウィ・ハジュン）を訪ねた。そして、イム・シホからチョ・ソクムの話を聞くことになった。その曲は元々チョ・ソクムの歌で、シム・シホがその歌を奪ったということだった。カン・フィルとイム・シホの関係を配慮して、チョ・ソクムはこの事実をカン・フィルにはわざと言わずにいたのだった。
実はチョ・ソクムの夢は音楽をすることだった。しかし、自分の歌をより上手く歌うイム・シホを見た後、逃げるようにして夢を諦めて生きていた。チョ・ソクムの歌を奪って歌ったことについて謝るイム・シホをむしろ慰めた。胸に秘めていた感情を解き放ち、チョ・ソクムはイム・シホにカン・フィルについて話した。
カン・フィルはチョ・ソクムに何も知らないと言って怒ったことを後悔し、申し訳ない気持ちに駆られた。家に帰ってチョ・ソクムに気持ちを伝えようしたが、諦めるしかなかった。チン・ユヨン（イエル）について話しながら明るく笑うチョ・ソクムの姿を見て、話を切り出すことができなかったのだ。
次の日、カン・フィルは家を掃除して食事を準備するなど、普段とは違う姿を見せた。出勤するチョ・ソクムに明るくいってらっしゃいと言った。チョ・ソクムはカン・フィルに対し少し変だと感じたが、カン・フィルが去っていくことに気づけなかった。カン・フィルはそうしてチョ・ソクムとの本当の別れを準備して、手紙を残したまま家を去った。
チョ・ソクムのために書いたカン・フィルムの手紙は視聴者の胸を締め付けた。「チョ・ソクムさんへ。私たち離婚して時間がかなり流れたでしょう。あなたに謝罪したことってなかったと思います。ごめんなさい。多分、私達が別れた理由をあなたに転嫁していたのかもしれません」と手紙を綴った。映画を見るよりもあなたを見る方が嬉しいし、チョ･ソクムと一緒に過ごした日常が大切な幸せだったし、そんな彼にありがとういう気持ちを伝えた。ペ・ドゥナの淡々としたナレーションは視聴者の心に深く響いた。
『最高の離婚』はチョ・ソクムの元を去るカン・フィルの決意で大きな転換点を迎えた。
これと共にイ・ジャンヒョン（ソン・ソック）を受け入れないチン・ユヨンの様子、チン・ユヨウンとの別れに涙を流すイ・ジャンヒョン、そしてチン・ユヨンを慰めるチョ・ソクムの姿も描かれて注目を集めた。何よりも、カン・フィルの童話を調べる出版社の編集長オ・ギワン（イ・ジョンヒョク）の登場は今後の展開に対する好奇心を刺激した。
この日の放送のエンディングは家を出たカン・フィルが出版社でダンスを踊っていたオ・ギワンと出くわす場面だった。チョ・ソクムのことを思い彼のそばを離れたカン・フィル。まだ自分の枠の中に閉じこもっているチョ・ソクム。2人にとってこの別れはどのような影響を与えるのだろうか。「離婚というのは最も近かったけど最も遠ざかる関係になることだから、けりをつけて初めて終わらせることができる。でもあなたたちは何だか始まりのような気がするわ」という祖母のコ・ミスク（ムン・スク）のセリフのように2人はまた別のスタートを切ることになるのか。『最高の離婚』は毎週月曜日と火曜日、韓国時間の午後10時に放送される。
最も近くにいるからと言って、その人のことを全て知っていると言うことができるだろうか。6日に放送されたKBS2月火ドラマ『最高の離婚』19、20話ではチョ・ソクム（チャ・テヒョン）について知らなかった事実を知ることになったカン・フィル（べ・ドゥナ）の姿が描かれた。
「あなたが好きなのは、あなた自身だけ」とチョ・ソクムに離婚の理由を言ったカン・フィル。カン・フィルにとってチョ・ソクムは自分の気持ちを考えてくれない心無い利己的な夫だった。しかし、カン・フィルもチョ・ソクムのことをよく知らなかった。
自分の傷ついた心だけを考えいたため、しっかりと見つめたことがなかったチョ・ソクムの心。これに遅く気づいたカン・フィルに大きな後悔の感情が波のように押し寄せてきた。この日、カン・フィルは家の中で、チョ・ソクムの昔の楽譜を発見した。カン・フィルは楽譜の中の歌の主人公のイム・シホ（ウィ・ハジュン）を訪ねた。そして、イム・シホからチョ・ソクムの話を聞くことになった。その曲は元々チョ・ソクムの歌で、シム・シホがその歌を奪ったということだった。カン・フィルとイム・シホの関係を配慮して、チョ・ソクムはこの事実をカン・フィルにはわざと言わずにいたのだった。
実はチョ・ソクムの夢は音楽をすることだった。しかし、自分の歌をより上手く歌うイム・シホを見た後、逃げるようにして夢を諦めて生きていた。チョ・ソクムの歌を奪って歌ったことについて謝るイム・シホをむしろ慰めた。胸に秘めていた感情を解き放ち、チョ・ソクムはイム・シホにカン・フィルについて話した。
カン・フィルはチョ・ソクムに何も知らないと言って怒ったことを後悔し、申し訳ない気持ちに駆られた。家に帰ってチョ・ソクムに気持ちを伝えようしたが、諦めるしかなかった。チン・ユヨン（イエル）について話しながら明るく笑うチョ・ソクムの姿を見て、話を切り出すことができなかったのだ。
次の日、カン・フィルは家を掃除して食事を準備するなど、普段とは違う姿を見せた。出勤するチョ・ソクムに明るくいってらっしゃいと言った。チョ・ソクムはカン・フィルに対し少し変だと感じたが、カン・フィルが去っていくことに気づけなかった。カン・フィルはそうしてチョ・ソクムとの本当の別れを準備して、手紙を残したまま家を去った。
チョ・ソクムのために書いたカン・フィルムの手紙は視聴者の胸を締め付けた。「チョ・ソクムさんへ。私たち離婚して時間がかなり流れたでしょう。あなたに謝罪したことってなかったと思います。ごめんなさい。多分、私達が別れた理由をあなたに転嫁していたのかもしれません」と手紙を綴った。映画を見るよりもあなたを見る方が嬉しいし、チョ･ソクムと一緒に過ごした日常が大切な幸せだったし、そんな彼にありがとういう気持ちを伝えた。ペ・ドゥナの淡々としたナレーションは視聴者の心に深く響いた。
『最高の離婚』はチョ・ソクムの元を去るカン・フィルの決意で大きな転換点を迎えた。
これと共にイ・ジャンヒョン（ソン・ソック）を受け入れないチン・ユヨンの様子、チン・ユヨウンとの別れに涙を流すイ・ジャンヒョン、そしてチン・ユヨンを慰めるチョ・ソクムの姿も描かれて注目を集めた。何よりも、カン・フィルの童話を調べる出版社の編集長オ・ギワン（イ・ジョンヒョク）の登場は今後の展開に対する好奇心を刺激した。
この日の放送のエンディングは家を出たカン・フィルが出版社でダンスを踊っていたオ・ギワンと出くわす場面だった。チョ・ソクムのことを思い彼のそばを離れたカン・フィル。まだ自分の枠の中に閉じこもっているチョ・ソクム。2人にとってこの別れはどのような影響を与えるのだろうか。「離婚というのは最も近かったけど最も遠ざかる関係になることだから、けりをつけて初めて終わらせることができる。でもあなたたちは何だか始まりのような気がするわ」という祖母のコ・ミスク（ムン・スク）のセリフのように2人はまた別のスタートを切ることになるのか。『最高の離婚』は毎週月曜日と火曜日、韓国時間の午後10時に放送される。
- 毎日経済 スタートゥディ ヤン･ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
- 入力 2018-11-07 09:07:46
