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ク・ハラと元恋人を送検「チェ・ジョンボムには盗撮容疑を追加」


  • ク・ハラと元恋人を送検「チェ・ジョンボムには盗撮容疑を追加」
KARA出身のク・ハラ(27)と元恋人のチェ・ジョンボムが送検される。

7日、聯合ニュースによるとソウル市江南警察署はク・ハラとチェ・ジョンボムの双方による暴行と映像拡散脅迫事件の捜査を終えて両者ともに起訴意見で検察に送致することにした。

報道によると、チェ・ジョンボムは傷害・脅迫・強要・性暴力処罰などに関する特例法違反・財物損壊などの疑いで、ク・ハラは傷害の疑いで、今週内に送検される予定だ。

チェ・ジョンボムはク・ハラを撮った映像を流布はしなかったものの、ク・ハラの同意なしにク・ハラの写真を撮った疑いが発見され、性暴力処罰法カメラなど利用撮影容疑を適用した。

また警察は2人がお互いを暴行する約1カ月前にも争いを繰り広げ、この過程でチェ・ジョンボムがク・ハラの家のドアを拳で破損した事実を確認して財物損壊の疑いでも立件された。

ク・ハラとチェ・ジョンボムは9月13日、ソウル市江南区論峴洞のク・ハラの家でお互いを暴行した疑いで警察の調査を受けてきた。以後、ク・ハラはチェ・ジョンボムが「リベンジポルノを送信して脅迫した」として27日に強制・脅迫・性犯罪処罰法違反などの疑いで追加告訴した。

オンラインメディアのディスパッチの報道によるとチェ・ジョンボムは暴行後、ク・ハラの家を出て「芸能人の人生を終わらせてやる。ディスパッチに情報提供する」と言った後、ディスパッチに「ク・ハラの情報提供をする」というタイトルのメールを送った。それだけでなく、この日、ク・ハラに性関係中の映像を送りつけたりもした。

チェ・ジョンボムは「動画で脅迫する意図は全くなかった」と否定したが、警察はこの過程が「恐怖心を引き起こすほどの害悪を告知した行為」に該当すると見て脅迫の疑いを適用した。

また、チェ・ジョンボムは映像を送った後に「昨日、ご飯を食べたという芸能関係者と事務所の代表を呼び出して私の前にひざまずかせて謝罪させろ」と要求し、これにク・ハラは2人に電話をかけ、芸能関係者に自分の家に来てほしいとお願いしたりした。

警察はチェ・ジョンボムのこのような行為に「ク・ハラに義務のないことをさせたもの」と見て強要の疑いも適用した。

一方、警察はク・ハラもチェ・ジョンボムを傷つけた程度が傷害に該当すると見て起訴意見で送致した。

警察関係者は2人の事件について「双方による暴行事件で進められた後、ク・ハラ側の追加告訴により女性対象犯罪事件に転換された」とし「女性犯罪担当捜査官、サイバー犯罪担当捜査官、虐待専門警察官(APO)などを投入して捜査と2次被害の防止に万全を期した」と明らかにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ イ・ウジュ インターン記者 / 写真= | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-07 13:35:45




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