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「第3の魅力」14話 ソ・ガンジュン、イ・ソムにソゲッティングをさせたキム・ユネとケンカ

「第3の魅力」14話 

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  • 「第3の魅力」14話 ソ・ガンジュン、イ・ソムにソゲッティングをさせたキム・ユネとケンカ
『第3の魅力』でイ・ソムが兄ヤン・ドングンの事故から幼い娘の死、イ・ユンジのガンの宣告など、つらい毎日に涙を流した。

去る10日の午後に放送されたJTBC金土ドラマ『第3の魅力』14話では4年間、付き合って初めてケンカしたオン・ジュニョン(ソ・ガンジュン)とミン・セウン(キム・ユネ)、そしてペク・ジュラン(イ・ユンジ)のガンの知らせにショックを受けたイ・ヨンジェ(イ・ソム)の話が描かれた。オン・ジュニョンが慰め、笑顔を取り戻し真の1人立ちを決意していたイ・ヨンジェだが、こらえていた涙をこぼした。そしてイ・ヨンジェが頼った人はオン・ジュニョンだった。

心の整理を終えたオン・ジュンヨンはミン・セウンと彼女の故郷の家に行った。両親への挨拶をはじめとしてオン・ジュンヨンは周囲の人々にも結婚することを知らせた。仲間だった刑事たち、そして久しぶりに会ったイ・スジェにも。そうしてオン・ジュニョンは恋人ミン・セウンに最善を尽くした。

イ・ヨンジェもオン・ジュニョンの慰めに「もう失くさない」と再起した。「あったかく着て、出かける時は靴下を履いて、ご飯もちゃんと食べるんだぞ」というオン・ジュニョンの言葉通りに生きてインスタントではなくご飯もちゃんと食べた。

しかし、オン・ジュニョンの心とは違って不安だったミン・セウン。オン・ジュニョンとイ・ヨンジェが恋人の仲だったことを知っていたからだ。だから両親に挨拶した後、ミン・セウンが会った人はイ・ヨンジェだった。「前回、悪いことしてしまったこともあるし、ヨンジェさんとちょっと話もしたかったんです」としたが、実はイ・ヨンジェにソゲッティングをさせるためだった。しかし、すぐにごめんなさいとしソゲッティングの件は忘れてくださいと言ったが、ミン・セウンの提案が何を意味するのか気付いたイ・ヨンジェは「そうすればセウンさんの気持ちが楽になりますか?紹介してください。良い男性を」と言った。

ソゲッティングの場所に行ったがイ・ヨンジェは結局、先に出てきた。ソゲッティングの相手だったミン・セウンの同僚の警察官(カン・サンウォン)が室長(イ・チェギョン分)に状況を知らせ、同じ時刻、オン・ジュニョンの「小さなテーブル」で食事をしていたミン・セウンと室長の会話を聞いたオン・ジュンヨンもそのことを知った。結局、帰り道の車の中で「イ・ヨンジェになんでソゲッティングをさせたんだ?どういうつもりでそんなことしたんだ?」と怒った。誤った考えで準備したソゲッティングで後悔もしたがミン・セウンは寂しかった。4年間、付き合って初めてオン・ジュニョンが怒った理由がイ・ヨンジェだったからだ。

その時刻、イ・ヨンジェはペク・ジュランと会い、癌の知らせを聞いた。そして、他の人には任せたくないとし、「あなたがしてくれたら嬉しい」というお願いにペク・ジュランの髪を短く切ってあげたイ・ヨンジェ。ペク・ジュランはそうして淡々と治療を受ける準備をし、イ・ヨンジェの手を握ってあげた。イ・ヨンジェもペク・ジュランの思いを知っていたので涙を我慢して、何も言わなかった。しかし、ペク・ジュランを家に送り届けて1人になった時、イ・ヨンジェは娘が好きだった満月を見て泣き崩れた。

そして、ミン・セウンと初めてケンカした後、複雑な感情を落ち着かせていたオン・ジュニョンにかかってきた電話の相手はイ・ヨンジェだった。

「私たちこうしていたら…」と最後まで話せないまま、受話器の向こう側から聞こえてくるイ・ヨンジェの声は悲しみと絶望でいっぱいだった。「どこかに電話したいんだけど、電話するところなかったの。私が愛する人はみんなつらい状況で、みんな去っていく」と言ったイ・ヨンジェはどこかで倒れたようだった。イ・ヨンジェに何かあったことを察しイ・ヨンジェの名前を呼んだが、イ・ヨンジェの声は聞こえなかった。

最終回まであと2話の『第3の魅力』は来る16日、韓国時間の午後11時に放送される。
  • 毎日経済 スタートゥディ シン・ヨンギョン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-11 10:11:30




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