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「皇后の品格」5・6話 チェ・ジニョク、皇室警護員として宮中へ…復讐の序幕が開く

「皇后の品格」5・6話 

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  • 「皇后の品格」5・6話 チェ・ジニョク、皇室警護員として宮中へ…復讐の序幕が開く
『皇后の品格』でシン・ソンロクがイ・エリアを守るためにチャン・ナラにプロポーズした。

28日に放送されたSBS水木ドラマ『皇后の品格』はイ・ヒョク(シン・ソンロク)がオ・サニー(チャン・ナラ)に無理矢理プロポーズをした中で、チョン・ウビン(チェ・ジニョク)が復讐のために皇室警護員として皇室で働くことになった姿が描かれた。

この日、イ・ヒョクが太皇太后(パク・ウォンスク)にミン・ユラ(イ・エリヤ)を恋人として紹介しようとした瞬間、オ・サニーが登場した。これは太后のカン氏がミン・ユラを警戒し、先手を打って現在、イ・ヒョクが交際している女性はオ・オサニーだと紹介し波乱を起こした。

特に、オ・サニーがイ・ヒョクの命を救ったという事実に太皇太后は「本当に貴重な縁だ。ありがたい人にやっと会えました」と喜んだ。記者がオ・サニーに真実を追及しようとすると、オ・サニーは祝賀公演をしに来たとし「Amor fati」を歌った。ソジン姫(イ・ヒジン)は「こんな下品な公演は初めてだ」と仰天したが、太皇太后はオ・サニーと一緒にダンスをしながら楽しみ、太后とイ・ヒョクは仕方なく拍手を送った。

一方、太后はミン・ユラを拉致してセメントを流し込んで「陛下から離れろ」と拷問した。しかし、ミン・ユラは死の直前で太皇太后が登場し危機を免れた。ミン・ユラが太皇太后に自分が命の危険にさらされているいると話していたからだ。以後、太皇太后は「人間の尊厳性の問題」と太后のふくらはぎをむちで打った。ミン・ユラに無理矢理謝罪し、イ・ヒョクの婚姻問題から手を引くことになった。

一方、オ・サニーはイ・ヒョクを再び訪ね、手作りのお弁当を渡し思いを伝えた。これにイ・ヒョクは不快な気持ちになり「僕は何でも食べる人じゃないんだ」とし、これに失望したオ・サニーが「じゃあ、なぜ親切に接してくれたんですか?」と問い詰めた。これにイ・ヒョクは「ファン以上として考えたことはありません」と答えた。これにオ・サニーは涙を拭いながら宮中から出た。

その夜、太后は過去のひき逃げ事件の容疑者としてミン・ユラに目をつけた。これにイ・ヒョクは「僕が殺したんです」とミン・ユラをかばった。これに太后は「陛下だとしても罪を犯したなら、罰を受けなければならない」と強く非難した。これにイ・ヒョクはミン・ユラを守るために太后の前にひざまずき、「申し訳ありません。もう2度とこんなことがないようにします。どうかユラには何もしないでください」と泣きながらお願いした。

続いて、太后は「オ・サニーを皇后として迎え入れなさい」とし、イ・ヒョクは仕方なく受け入れた。これにミン・ユラは「陛下が他の女の男になるのを見ろということですか?」と言ったが、イ・ヒョクは「君を守ることさえできれば結婚なんて何でもないさ」とし「オ・サニーは手段であるだけだ」と言った。

以後、イ・ヒョクは再びオ・サニーに会いに行き、「サニーさん、あの時、あんなことを言ってしまった後、申し訳なくて会いたかった」と言ったが、すでに傷ついているオ・サニーは「なぜ何度も人を混乱させるんですか。それそれの場所で、それぞれふさわしい人と生きていきましょう」と言った後、去った。

イ・ヒョクはオ・サニーの心を取り戻そうと会場を訪れ団員たちのためにビュッフェまで準備した。彼は公演監督に「すべて元に戻せ。僕はオ・サニーさんのように実力のある女優が認められるステージを望んでいる」と圧迫する一方で、主人公として舞台に上がったオ・サニーと一緒に歌を歌って突然、登場した。

以後、イ・ヒョクはオ・サニーの舞台で「僕の人生の中で1番素敵な公演だった」と言って花束を渡し、オ・サニーは「何でも自分の思う通りなんですか?陛下だったら何をしてもいいと思ってるの?」と怒りながらも「こんなによくしてくれて、かっこよくて、嫌なわけないじゃないですか」と涙を流した。これにイ・ヒョクは「卑怯に逃げて申し訳なかった」とし「だから僕のことを受け入れくれてくれないかな?」と大勢の前でプロポーズをした。

一方、マ・パルジュ(ユン・ジュマン)に追わていたナ・ワンシク(チェ・ジンヒョク/テ・ハンホ)がピョン先生(キム・ミョンス)の助けにより一命をとりとめた。頭を銃で撃たれたナ・ワンシクはピョン先生が尋常でない人物であることを感じ取り「母がある者たちによって死んでしまった。復讐するまでは何もできない」と助けを求め、彼の助けを借りて体を回復させ始めた。

そんな中、ナ・ワンシクがテレビで皇室警護員募集という発表を見て、復讐を誓いダイエットを開始した。また、ピョン先生の助けを借りて弟のナ・ドンシク(オ・ハンギョル)と再会しピョン先生の弟子となって訓練に突入した。以来、彼はナ・ワンシク(チェ・ジンヒョク)からチョン・ウビンに完璧に生まれ変わり皇室警備員として宮中に入り、イ・ヒョクと向き合い、復讐の序幕を知らせた。
  • 毎日経済 スタートゥディ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-28 23:13:59




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