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「皇后の品格」7・8話 チェ・ジニョク、クレーンから落ちるチャン・ナラを救う…運命的な出会い

「皇后の品格」7・8話 

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  • 「皇后の品格」7・8話 チェ・ジニョク、クレーンから落ちるチャン・ナラを救う…運命的な出会い
『皇后の品格』でチャン・ナラとチェ・ジニョクが運命的に初めて出会い今後、繰り広げられる険しい道ばかりの皇室ライフを予告した。

去る29日に放送されたSBS水木ドラマ『皇后の品格』の全国視聴率は7話7.6%、8話9.3%を記録し自己最高視聴率を更新した。

この日の放送では婚礼の途中で危険にさらされたオ・サニー(チャン・ナラ)とオ・サニーを危機から救った皇室警護員チョン・ウビン(チェ・ジニョク)の劇的な出会いが描かれた。皇室警護員の最終面接で皇帝イ・ヒョク(シン・ソンロク)に銃を向けたチョン・ウビンはイ・ヒョクの顔を見て無念に死んだ母を思い出したが、怒りを堪えて銃をおろした。

「皇帝に銃を向けるとは何を考えているんだ?」というイ・ヒョクにチョン・ウビンは「私はまだ陛下の警護員ではありません。だから銃を持った陛下から私を含め多数の命を守るべきだと思いました」という発言をし、これにイ・ヒョクは度胸がいいと気に入ってチョン・ウビンに皇室警護員の最終合格を通知した。

オ・サニーはハム(結婚式前日、新郎側から新婦側に送る贈り物)を受け取った後、皇室に行き太后(シン・ウンギョン)と太皇太后(パク・ウォンスク)と会い、茶道と皇室礼法を学ぶなど皇室で生活するための準備を進めていった。美しく装飾された皇后殿を見て感動したオ・サニにイ・ヒョクは大韓帝国の皇后にだけ与えられるサファイアのネックレスをかけてあげた、オ・サニは自分で作ったラピスラズリのカップルブレスレットを渡し幸せそうにした。オ・サニは「陛下!実は高校生の時から陛下の大ファンでした。私も知っています。まだ私はたくさん至らない点があるし私の方が好きな気持ちが強いということを。でも、あなたにふさわしい人になれるように努力します」とイ・ヒョクを抱き締めた。

オ・サニとイ・ヒョクの婚礼式の日、準備を終えた2人の後に皇室警護員たちが続いた。そして、盛大に婚礼式が行われた。皇帝イ・ヒョクが壇上に上がるとチョン・ウビンはオ・サニを祝うイベントで装飾されたクレーンに乗せ、オ・サニーはクレーンに乗って手を振って挨拶をし、美しい花嫁の姿を誇った。しかし、クレーンが頂点まであがった瞬間、急にぐらぐらと揺れ初め、オ・サニーが手すりにしがみついた瞬間、火花が散って炎に包まれた。この時、チョン・ウビンがクレーンの支柱に乗って登っていき落ちそうなオ・サニーを救った。

オ・サニーが皇室病院に入院して治療を受けている中、皇帝イ・ヒョクはオ・サニーに会いに行かなかった。オ・サニーは空しさを努めて隠したまま電話をかけてきた父のオ・グムモ(ユン・ダフン)が陛下がよくしてくれるかと質問すると、そばに一緒にいると嘘をついた。続いて、オ・サニーが「陛下は死んだのか、生きているのか。妻が怪我をしたのに会いに来ないなんて」と不平を言って振り返った瞬間、自分の後ろに立っているチョン・ウビンを発見した。

「病室を出た時からついてきたんですか?電話するのも聞いてたんですか?」ときまりが悪そうなオ・サニーにチョン・ウビンは「いつもついてまわります。聞いても聞こえないのです」と警護員の役割を淡々と話した。

この時、チョン・ウビンの名前を聞いたオ・サニーが「もしかしてあの時の人ですか?落ちたときに助けてくださった方。気を失って全く記憶はなくて。挨拶が遅れて申し訳ありません。これからよろしくお願いします」と握手しようとすると、チョン・ウビンも無表情と硬い口調で「よろしくお願いします」と頭を下げて挨拶した。皇后オ・サニーと皇室警備員チョン・ウビンが運命のように出会い、今後の2人の険しい道のりがどのように描かれるのか期待が膨らむ。

一方、放送末尾、ミン・ユラ(イ・エリヤ)はオ・サニーを助けるふりをしながら、彼女がマッサージを受けている間、すぐ隣でイ・ヒョクと密会を楽しむ大胆な行動を見せ緊張感を増幅させた。毎週水曜日と木曜日、韓国時間の午後10時に放送。
  • 毎日経済 スタートゥディ イ・ダギョム記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-11-30 09:34:25




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