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SHINeeジョンヒョンの一周忌を控えて追慕の雰囲気高まる


  • SHINeeジョンヒョンの一周忌を控えて追慕の雰囲気高まる
SHINeeジョンヒョン(27 / 本名キム・ジョンヒョン)の一周忌が明日に迫った中で、ファンをはじめとして仲間たちの追慕の雰囲気が高まっている。

ジョンヒョンは昨年の12月18日に亡くなった。普段からうつ病に苦しんでいたジョンヒョンは遺書を残して自ら命を絶った。生前の笑顔の後ろに隠された痛みに仲間たちとファンたちはもちろん、大衆も深く追悼した。

ジョンヒョンが空の星となってから1年、仲間たちの追悼が続いている。生前、ジョンヒョンと親しかった歌手IUは16日、シンガポールで開かれた単独コンサートで「恋しい人のために歌いたい」とセットリストになかった曲『憂鬱時計』を歌った。『憂鬱時計』はジョンヒョンが作詞・作曲した曲だ。

ジョンヒョンの遺族が設立した財団法人「ビチナ」は17日、ソウル市三成洞COEXアーティウム5階のSMタウンシアターで「第1回ビチナ芸術祭」を進行する。財団が支援する学生、青年の文化芸術人と応募を通じた彼らのストーリーで埋められる行事だ。ジョンヒョンの一周忌追慕祭の意味を超え、さらに広義の意味を持った行事だ。

SNSでもジョンヒョンの一周忌にあたり多くのネットユーザーたちが彼を追悼している。

多数のインターネットユーザーは「もう1年だなんて本当に信じられない」、「まだ音楽に癒されている」、「そこではどうか心穏やかに」などのコメントを残している。

一方、財団法人ビチナはジョンヒョンの意に沿って設立された財団で、今年1月に発売されたジョンヒョンの遺作アルバム『Poet ᛁ Artist』収益金を基盤にしている。ジョンヒョンが書いた曲の著作権料で活動とカウンセリングの支援などを通じて若い芸術家を支援する団体だ。先月には韓国音楽実演者連合会と一緒にがん闘病中の春夏秋冬のメンバーチョン・テグァン(56)を支援することにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ パク・セヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-12-17 09:26:18




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