トップ > エンタメ > 韓国ドラマ > イ・ナヨン9年ぶりのドラマ復帰作「ロマンスは別冊付録」スチールカット公開

イ・ナヨン9年ぶりのドラマ復帰作「ロマンスは別冊付録」スチールカット公開


  • イ・ナヨン9年ぶりのドラマ復帰作「ロマンスは別冊付録」スチールカット公開
『ロマンスは別冊付録』でイ・ナヨンが共感とときめきを刺激するキャラクターで9年ぶりにドラマに復帰する。

tvNの土日ドラマ『ロマンスは別冊付録』(演出イ・ジョンヒョ、脚本チョン・ヒョンジョン)は出版社を背景に本を作る人々の話を暖かく描いた作品だ。OCN『ライフ・オン・マーズ』、tvN『グッド・ワイフ』など独特な演出力で愛されるイ・ジョンヒョ監督とtvN『ロマンスが必要』シリーズで呼吸を合わせたチョン・ヒョンジョン作家の再会は、暖かい感性が溶け込んだ差別化されたラブコメディの誕生を期待させる。ここに9年ぶりにドラマに復帰したイ・ナヨンとデビュー後初のラブコメを披露するイ・ジョンソクの出会いは、それだけで期待心理に火をつけた。

何よりもイ・ナヨンの変身に関心が高まっている。

独歩的なビジュアルと個性の強い演技で代替不可の存在感を持つイ・ナヨンは、ドラマ『勝手にしやがれ』、『アイランド』などで毎作品を自身の代表作に作り上げてきた。9年ぶりの復帰作として選択した『ロマンスは別冊付録』を通じてまたどのような新しい魅力を披露するのか、今から期待心理を刺激する。

そんな中、公開された高スペックのキャリア断絶女性の「カン・ダンイ」に変身したイ・ナヨンのスチールカットが好奇心を誘発する。まず注目を集める部分は変わらずにまぶしいビジュアルだ。年齢不詳の童顔なビジュアルは再就職で人生の第2幕を生きようとするカン・ダンイそのものを表現している。胸に受験票をつけて会場に立つカン・ダンイの閉ざした唇と目つきからは無条件でまっすぐ進むキャラクターがそのまま感じられる。

別の写真の中の熱血新入社員となったカン・ダンイの様子も興味深い。書類の束を持って階段を駆け上がる情熱あふれる姿から経歴断絶によって失われた感覚を取り戻すために図書館で苦労する姿はカン・ダンイのキャラクターに対する期待を高める。果たしてイ・ナヨンが描き出すカン・ダンイの人生第2幕はどのような姿なのか、すでに好奇心を刺激する。

イ・ナヨンが演じる「カン・ダンイ」は一時は売れっ子のコピーライターだったが、いつの間にかセンスがなくなって高スペックのキャリア断絶女性になってしまった人物だ。スペックは高いが年齢が高くセンス不足なせいで毎回再就職に失敗するカン・ダンイ。それでも肯定的なエネルギーで前に突き進む彼女の新しい人生が共感と一緒にときめきを刺激する見込みだ。特にイ・ナヨンとイ・ジョンソクの共演が最高の観戦ポイントになるものと期待を高める。

暖かく愉快な笑いのつまった台本に惹かれてこの作品を選択したというイ・ナヨンは「カン・ダンイは難しい状況でも自分をあきらめずたくましく生きていく人物だ。時には切なくもあるが、力強く愛らしいキャラクター」とし「誰もが共感して応援することができるカン・ダンイに会えて、さらに楽しみでときめいている。カン・ダンイを通じて暖かい共感とときめきを伝えたい」という愛情のこもった所感を伝えた。

一方、この上なく完璧なキャスティングを完成させた『ロマンスは別冊付録』は今年、作品性と興行性をすべて認められつつ最終回を迎えた『ミスティ』を作ったグルエングリムが制作を引き受けて、差別化されたウェルメイドドラマを期待させている。

tvN土日ドラマ『ロマンスは別冊付録』は『アルハンブラ宮殿の思い出』の後続として来年上半期tvNで初放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-12-20 07:52:47




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア