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「ボクスが帰ってきた」9・10話 チョ・ボア、ユ・スンホの退学を阻止「私が責任を取ります」

「ボクスが帰ってきた」9・10話 

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  • 「ボクスが帰ってきた」9・10話 チョ・ボア、ユ・スンホの退学を阻止「私が責任を取ります」
『ボクスが帰ってきた』でユ・スンホ、クァク・ドンヨン、チョ・ボアの三角関係が描かれた。

24日に放送されたSBSドラマ『ボクスが帰ってきた』ではカン・ボクス(ユ・スンホ)とオ・セホ(クァク・ドンヨン)がソン・スジョン(チョ・ボア)を置いて剣道の対決を繰り広げた姿が描かれた。

この日、カン・ボクスの退学を議論する運営委員会でソン・スジョンは「カン・ボクス君はソルソン高校の開校以来、最も危険な学生です」と言った。しかし、続いて「カン・ボクスの誤りは学内の器物破損で、それに対する罰は校内奉仕です」と退学を阻止した。

これに運営委員会の代表が反発するとソン・スジョンは「学生が過ちを犯す度に退学させていたら、学校に学生がいなくなるんじゃないですか?」と問い詰めた。これに代表が「やっと契約社員から正社員になった教師が出しゃばる時ではありません」と言い放ったが、ソン・スジョンは「教師の座をかけて責任を負います」ときっぱりと言った。

続いて、ソン・スジョンは「分別がない教師も自分の生徒を守ることができ、危険な生徒も学校で保護される権利があります。優等生もカン・ボクスも同じ生徒です」と堂々と話した。

以後、カン・ボクスは「感謝してるならありがとうって言ったら?」と言うソン・スジョンの言葉に「全然ありがたく思っていない。お前が俺のことに干渉するのが嫌だ」と怒った。続いて、ソン・スジョンは「じゃあ、私の生徒にならなければよかったんじゃないの。私と関わりたくなかったら、騒ぎを起こさないで」と冷たく言った。しかし、ソン・スジョンはトイレで「私、どうかしてるわ」と連発して自責した。

一方、オ・セホはカン・ボクスの退学を解決できず、母イム・セギョンから叱責を受けた。イム・セギョンは過去も現在も「あなたはいつもその程度しかできない。あなたに何を期待すればいいの?」と言っていた。

オ・セホは過去、ソン・スジョンとカン・ボクスの母イ・ジョンスン(キム・ミギョン分)が運営する中華料理店での出来事を思い出した。当時、オ・セホは一度もチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)を食べたことがないため、躊躇していた。これにイ・ジョンスンがオ・セホのチャジャンミョンを混ぜてあげて、オ・セホは温かい母の情を感じた。

以後、オ・セホはソン・スジョンと一緒に家に帰り、「ボクスはいいな。ボクスのお母さんはドラマに出てくるお母さんみたいだ」と羨ましがった。これにソン・スジョンも共感し、「ある芸能人は牛肉ばかり食べていたからサムギョプサル(豚の三枚肉)を食べたことないって言っていたけど、もしかしてサムギョプサルも?」とオ・セホに尋ねた。

これにオ・セホは「18年ぶりにチャジャンミョンを食べたってことも悔しいのに、サムギョプサルはどんな味なんだ?」と聞いた。

オ・ヨンミン(ヨン・ジュンソク)はカン・ボクスがいる野の花クラスに移った。これにソン・スジョンはオ・ヨンミンに「ここはあなたとレベルが合わないわよ」と引き止めたがオ・ヨンミンは「その代わり戦友がいるじゃないですか。寂しくないし、大変な時に助けてくれる兄さんもいます」とカン・ボクスに対する愛情を表わした。

結局、カン・ボクスは校内奉仕活動の処分を受けた。彼は校内を清掃している途中、ソルソン高校の英語教師マ・ヨンジュン(チョ・ヒョンシク)が過去、学生時代にいじめられ「パンシャトル」(パシリ)をさせられていた同級生ということを知った。これにマ・ヨンジュンはカン・ボクスに「あの時はお前が僕を助けてくれたが、今度は僕はお前を助けるからな」と言って味方になる意思を伝えた。

給食室に就職したヤン・ミンジ(パク・アイン)もカン・ボクスを守ると言った。彼女はソン・スジョンに「カン・ボクスに何かしたらただじゃおかないわよ」とし「私とボクスは付き合ってるの。 9年間、ボクスの隣にいたのよ。これ以上、ボクスに関して知ろうとしないで」と脅した。以後、ソン・スジョンはヤン・ミンジとカン・ボクスの親しい姿を見て2人の仲を誤解し、妙な感情を感じた。

そんな中、カン・ボクスはオ・セホの理事長室でソン・スジョンの肖像画を発見した。彼はオ・セホがソン・スジョンに好意を持っていることに嫉妬し、イ・ギョンヒョン(キム・ドンヨン)に悩みを打ち明けた。これにイ・ギョンヒョンは「ボクスよりソン・スジョンの気持ちを知りたいんじゃないのか?直接聞いて見ろよ。お前らしくない」と助言した。

ソン・スジョンは無断欠席するユン・スンウ(イ・ガンミン分)を探しに出た。ユン・スンウはカン・ボクスと一緒にバーで働いていたが、未成年者だったため、日当をもらえなかった。この事実を知ったソン・スジョンはバーの店長ともめごとを繰り広げが、カン・ボクスの胸に抱かれときめきを感じ混乱した。以後、ソン・スジョンはカン・ボクスに対して複雑な思いを感じ、酒を飲んで酔ってしまい、オ・セホがそんなソン・スジョンを脇に抱えて歩くのを助けてあげながら家まで送ってあげた。

次の日、カン・ボクスは清掃しに体育館に行き、剣道の練習をしているオ・セホに会った。

ソン・スジョンに好意を持つ2人は舌戦を繰り広げた。続いて、2人は剣道の対決をして勝った者の願いを聞くと約束して勝負を繰り広げカン・ボクスが勝利した。

ちょうどソン・スジョンが2人を目撃し、「あんたが騒動を起こしたら、私の責任になるのよ」とカン・ボクスに言った。カン・ボクスはオ・セホを気遣うソン・スジョンに「なんで聞かないないんだよ。9年前も今も俺にはどうしたの?って聞かないんだよ」とオ・セホを嫉妬して涙を見せた。
  • 毎日経済 スタートゥディ ホ・ウンギョン客員記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2018-12-24 23:15:59




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