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「ボクスが帰ってきた」21・22話 ユ・スンホ&チョ・ボア、チョン・ホジンの後ろ姿に涙


▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ボクスが帰ってきた」21・22話 ユ・スンホ&チョ・ボア、チョン・ホジンの後ろ姿に涙
『ボクスが帰ってきた』でユ・スンホとチョ・ボアが学校から去るチョン・ホジンの後ろ姿に涙を流した。

去る15日午後に韓国で放送されたSBSの月火ドラマ『ボクスが帰ってきた』22話は視聴率調査会社ニールセンコリアによると20歳から49歳の視聴率2.8%を記録し、地上波月火ドラマ話題性1位を改めて証明した。最高視聴率は8.5%、首都圏視聴率は6.8%、全国視聴率は5.9%を記録した。

21・22話ではセホ(クァク・ドンヨン分)の圧迫に抗弁もしないまますべての責任を負って去るパク先生(チョン・ホジン)とそんなパク先生を見つめるスジョン(チョ・ボア)の悲しい姿が描かれた。

この日、ボクス(ユ・スンホ)の引き止めにもかかわらず、パク先生は白紙の辞表にサインをしてセホに渡す姿が描かれた。ボクスは残った時間に最善を尽くすというパク先生の言葉にもかかわらず、彼を追い出したセホに怒った。またパク先生を追い出して、スジョンを脅迫した上に、野花クラスを強制転校させようとするセホの行動に怒りを爆発させた。

しかし、セホが最下位で苦しむよりも転校したほうが良いと強制転校の意を曲げなかったため、ボクスは「どこでも最下位はいる。僕らがここから出ても、また別の最下位が生まれる」と反論した。続いてボクスは「じゃあ、最下位じゃなければいいのか」とセホに野花クラスの成績が上がれば強制転校を取り消せという破格的な提案をした。

以後、ボクスは野花クラスの学生に「勉強しよう!」と真剣に話したが、子供たちは冷たい反応を見せた。それでもボクスの「じゃあこのまま学校から追い出されてもいいのか?勉強がちょっとできないからと人を無視して差別して。これくらいのこと、1度はやってみよう。むかつくだろう」と子供たちを説得した。ここにスジョンまでが力添えしたが、子供たちはまだ乗り気ではなかった。これにボクスとスジョンはギョンヒョン(キム・ドンヨン)、ミンジ(パク・アイン)を訪ねて「野花クラス成績上昇プロジェクト」を正式依頼し、マ・ヨンジュン(チョ・ヒョンシク)まで合流させた。

ボクスは逃げる子供たちを一人一人つかまえて、子供たちに「精神修養のための瞑想」を行わせた。子供たちはセホに惑わされた野花クラスの母親たちの転校勧誘に以前の無気力さを脱して意地を見せた。スジョンとヨンジュンは奇想天外な野花クラスにカスタマイズされた授業で子どもたちの熱意をあおった。結局、野花クラスは全校最下位のスンウ(イ・ガンミン)が全校で1位になる快挙を成し遂げると同時に、クラス分け試験で平均50点を超える奇跡を作り出した。

喜びもつかの間、セホがクラス編成考査は無効で再試験を行えという指示を下した。セホはボクスとパク先生がソルソン高校の不正が書かれている書類の封筒を受け渡している現場の写真を見せて、試験紙の流出を疑う状況を作り上げ、「このことにかかわったカン・ボクス学生は退学処分する」と公表した。

最後まで書類の正体を明らかにすることができなかったパク先生はセホのもとを訪ねて行き、自分がすべての責任を持って去るという意を伝えた後、すぐに荷物をまとめて学校を出た。

スジョンはそのようなパク先生を見つめて止めどなく涙を流した。ボクスは自分を守るために学校を去るパク先生を引き止めて自責し、パク先生はそのようなボクスに向かって、「ボクス、今度は必ず卒業しろよ。お願いだから」と激励した。背を向けるパク先生を涙で見つめるボクスの姿がエンディングで描かれながら、見る人の胸を締め付けた。
  • MBNスター キム・ノウル記者 / 写真=SBS「」 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-01-16 10:04:00




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