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「とにかくアツく掃除しろ!」15話 ユン・ギュンサン&キム・ユジョン、切ない別れの瞬間

「とにかくアツく掃除しろ!」15話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「とにかくアツく掃除しろ!」15話 ユン・ギュンサン&キム・ユジョン、切ない別れの瞬間
『まず熱く掃除しろ』でユン・ギュンサンとキム・ユジョンが別れの瞬間を迎えた。

去る29日午後に韓国で放送されたJTBC月火ドラマ『まず熱く掃除しろ』(演出ノ・ジョンチャン、脚本ハン・ヒジョン)15話では別れの後に苦しむチャン・ソンギョル(ユン・ギュンサン)とキル・オソル(キム・ユジョン)の胸の痛むロマンスが描かれた。

この日、ソンギョルがオソルとの別れに苦しんでいる間、怒ったオドル(イ・ドヒョン分)が彼のもとを訪れた。チャ会長(アン・ソックァン)の蛮行を知ったソンギョルは「人の人生をめちゃくちゃにして平気なのか」と軽蔑し、オドルの職場を再び元に戻すことを要求した。しかし、意外にもチャ会長から帰ってきた答えはオソルの母親が6年前に中央洞の再開発の事故で命を失った被害者だったという事実だった。AGグループとオソルの悪縁を知ったソンギョルはもはやオソルを引き止めることができず、近づくこともできないまま遠くから彼女を見守るしかなかった。別れの衝撃により好転しかけていた潔癖症も再発してソンギョルの体と心の傷は深まるばかりだった。

ソンギョルをAGグループに呼び入れる計画を立てたチャ会長は「清掃の妖精」代表解任の件で株主総会を招集した。ソンギョルはこれまで自分の力で直接設立して育ててきたと信じていた「清掃の妖精」の最大株主が他でもないチャ会長だったという事実を知って計り知れない衝撃に包まれた。

愛するオソルとの別れに続いて信じていた人と大切な会社まで失ったソンギョルに残っているものは何もなかった。絶望の淵に立ったソンギョルの空虚な目と涙は視聴者の胸も締め付けた。

そんな中、ソンギョルが交通事故で意識不明の状態に陥った。オソルはソンギョルのニュースを無視しようとしたが、「今、チャン・ソンギョルさんが頼れるのは君だけだ」というチェくんの言葉を聞いて決心したように病院に駆け付けた。オソルはこれまで我慢してきた涙を流して、「別れようという言葉は本心ではなかった。嫌いという言葉もすべて嘘だった」と告白した。

その後もオソルは毎日のように病院を訪れて涙でソンギョルに寄り添った。しかし、ゴンテ(キム・ウォンヘ)や家族を見ると押し寄せる罪悪感から心が重くなったオソルは、一週間ぶりに目を覚ましたというソンギョルのニュースを聞いてもなかなか彼のもとに駆けつけることができなかった。

退院後、チャ会場のもとを訪れたソンギョルは「今からでも被害者の方々を訪ねて心から謝罪して許しを求めてほしい」と孫としての最後のお願いを伝えた。また、チャ会長の計略で不当な懲戒処分を受けたオドルのために直接不正を暴くことにした。すでに手遅れだったが、オソルのためにできるソンギョルの最善の策だった。

そんな中、懲戒委員会の建物から出てきたソンギョルは偶然オソルと再会することになった。こじれた縁とすれ違うタイミングの中で別れの瞬間を迎えたソンギョルとオソル。最終回まであと1話だけを残している状況で、結末への関心が集まっている。
  • MBNスター キム・ノウル記者 / 写真=JTBC放送画面キャプチャ | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-01-30 10:14:00




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