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「常習賭博」S.E.Sシュー、懲役6年に執行猶予2年「抜け出せなかった」


  • 「常習賭博」S.E.Sシュー、懲役6年に執行猶予2年「抜け出せなかった」
海外で数億ウォン台の賭博をした疑いで在宅起訴されたS.E.S出身のタレントシュー(ユ・スヨン、37歳)が実刑を免れた。

今日(18日)午後2時30分、ソウル東部地方法院(地裁)で刑事11単独審理で常習賭博疑惑を受けているシューの宣告公判が開かれた中で、懲役6月に執行猶予2年を宣告された。社会奉仕80時間の命令も付け加えられた。

裁判部は「1年9カ月という長期間にわたり8億ウォンに近い賭博資金を利用して海外で常習的に賭博をした。犯行期間が長く、賭博の規模も大きい」とし「有名芸能人として一般大衆に対して否定的な行為も及ぼした」と指摘した。

ただし「これまで処罰された前歴がなく、自らの過ちを深く反省して、経済的、社会的不利益を得ることになった点を考慮した」と明らかにした

この日の裁判部は賭博幇助の容疑で起訴されたAには罰金を、外国為替取引法違反の疑いで起訴されたBとCについては執行猶予を宣告した。

宣告後、シューは取材陣の前で「ファンの方々や子どもたちにもとても申し訳なくて恥ずかしい」とし「好奇心から始めたが、だんだんと変わっていく自分の姿が恐ろしく腹が立って恥ずかしかった。自ら抜け出せなかったが、裁判長が下された罰と社会からの叱咤を介してこの沼から抜け出すことができた」と打ち明けた。

控訴計画を問う質問には「この罰が当然だと思う。忠実に履行するようにする」と答えた。

シューはこの日午後、ソウル市松坡区ソウル東部地方法院で開かれた国外常習賭博1審宣告公判に弁護人と一緒に出席した。黒いジャケットに眼鏡をかけ憔悴した姿で現れたシューは取材陣を見ると弁護士の後ろに体を軽く隠して頭を下げる姿だった。

先立ってシューは昨年8月、ソウルのあるホテルのカジノで知人2人からそれぞれ3億5000万ウォンと2億5000万ウォンなど計6億ウォンを賭け資金として借りたが返さなかったとして詐欺の疑いで訴えられた。

先立って去る7日、ソウル東部地方法院で開かれた常習賭博疑惑の第二公判で検察はシューに懲役1年を求刑した。当時、シューは「一日が本当に長かった。
反省して反省する。罰を有意に受けたい。物議をかもして重ねて申し訳ない」と謝罪した。またS.E.Sで一緒に活動したパダとユジンへの申し訳なさも伝えた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-02-18 15:11:05




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