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「ロマンスは別冊付録」14話 イ・ナヨン、キョルを去る…自己最高視聴率を更新

「ロマンスは別冊付録」14話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ロマンスは別冊付録」14話 イ・ナヨン、キョルを去る…自己最高視聴率を更新
『ロマンスは別冊付録』でイ・ナヨンが自ら「キョル」から去った理由が明らかになった。視聴率も自己最高を更新した。

10日に韓国で放送されたtvNの土日ドラマ『ロマンスは別冊付録』(脚本チョン・ヒョンジョン、演出イ・ジョンヒョ)14話はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム視聴率で世帯平均6.3%、最高7.2%を記録し、ケーブルと総合編成を含む同時間帯1位となり、自己最高視聴率を更新した。 tvNのターゲット層である男女20歳から49歳の視聴率でも平均3.8%、最高4.3%を記録し、ケーブルと総合編成を含む同時間帯1位となり、終盤の底力を発揮した。(有料プラットフォーム全国基準、ニールセンコリア提供)

この日、出版社「キョル」から出て別の人生を開拓するカン・ダニ(イ・ナヨン)の姿が描かれた。カン・ダニの本当の経歴を知った「キョル」の従業員たちは彼女を以前のように接することが難しかった。胸は痛んだが「キョル」は厳然たる会社であり、自分たちが誰よりも懸命に仕事をするカン・ダニの雇用を奪ったかのような申し訳ない気持ちさえ感じた。ソン・ヘリン(チョン・ユジン)とポン・ジホン(チョ・ハンチョル)がカン・ダニを気遣ったが、同僚たちの変化した視線はカン・ダニを寂しくさせた。どうにか耐えていたカン・ダニだったが、絶版の告知をしっかりと行わなかったチェ・ソンイ(イ・ハウン)のミスの濡れ衣をかぶることになり、最終的には辞表を提出して自ら「キョル」から離れた。

カン・ダニは自分のために駆けつけたチャ・ウンホ(イ・ジョンソク)に抱かれて無言で涙をこぼした。カン・ダニの努力と「キョル」に注いだ愛情を知っているチャ・ウンホは申し訳なかったし、胸を痛めた。チャ・ウンホは一日中、カン・ダニの隣で彼女を笑わせて励ました。2人の愛は危機前より深く堅くなった。どんなことにも揺れない2人の愛はときめきをもたらした。嬉しい時はお互いに向かって笑い、大変なときにはお互いのそばにいるカン・ダニとチャ・ウンホの愛する方式だった。

そんなカン・ダニに新しい機会が訪れた。コ・ユソン(キム・ユミ)理事が小さな出版社にカン・ダニを推薦してくれたのだ。喜んで出勤をしたが、別の苦難が待っていた。カン・ダニは社長の息子の会長選挙の広報物まで作らなくてはならない「パワハラ」に苦しんだ。「キョル」の従業員たちもカン・ダニの空席を感じ、彼女を懐かしがった。

一方、読者投稿の原稿のなかからカン・ビョンジュン作家の未完成作として知られる「英雄たち」が発見されて「キョル」では大騒ぎになった。 「英雄たち」を送った人は他でもないチ・ソジュン(ウィ・ハジュン)。なぜ彼は偽名を使ってカン・ビョンジュンの未完成作を投稿したのか、2人の関係に対する謎が深まった。放送末尾にはカン・ビョンジュン作家の秘密が世の中に明らかになった。屋根裏部屋を片付けていたカン・ダニがカン・ビョンジュン作家の日記を発見したもの。カン・ビョンジュンの日記を読んだカン・ダニはチャ・ウンホが一人で抱えていたカン・ビョンジュンの秘密をすべて知ることになった。果たして世間から姿を隠したカン・ビョンジュン作家の秘密は何なのか、チャ・ウンホとチ・ソジュンはどのように絡み合っているのか、最後の2話に関心が集まっている。

お互いをはげますカン・ダニとチャ・ウンホの愛する方法は危機の中でより輝き、キョルのスタッフたちの義理は感動を与えた。優秀な上司だったソン・ヘリンは去る日までカン・ダニに暖かい応援を送り、原則通りにカン・ダニの契約解約を指示したコ・ユソンはカン・ダニに最も必要な職場を探してくれた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2019-03-11 08:50:54




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