「真心が届く」12話 イ・ドンウク、ユ・インナに別れを告げる

「真心が届く」12話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

『真心が届く』でイ・ドンウクがユ・インナのために最終的に別れを決心して視聴者を涙させた。

去る14日に放送されたtvNの水木ドラマ『真心が届く』(脚本イ・ミョンスク、チェ・ボリム、演出パク・ジュンファ)12話では、演技者としての復帰を控えたオ・ジンシム(ユ・インナ)と彼女の心強い援軍クォン・ジョンロク(イ・ドンウク)の姿が描かれた。

ニュースでオ・ジンシムがイ・ガンジュンから長いあいだストーカーをされていたという事実が明らかになり、これに伴って同情世論が形成された。特に現実的な演技のために法律事務所に偽装就業するほどの情熱を燃やしていることが明らかになり、オ・ジンシムに向けた応援と関心があふれた。

クォン・ジョンロクは法律事務所に押しかけた取材陣の目を避けて、オ・ジンシムを家に連れて来た。オ・ジンシムは「前もってお話できず申し訳ありません」と偽装就業の事実を明らかにできなかったことを謝罪した。これにクォン・ジョンロクはオ・ジンシムを抱きしめた後、「おめでとうございます。驚いたのも事実ですが、オ・ジンシムさんが俳優の仕事をどれほど好きなのか知っているので私も嬉しいです」と彼女の復帰を祝った。このように2人は危機を共に乗り越えて、ますます強固に愛を育てていった。

そんな中、オ・ジンシムのマネージャーであるコン・ヒョクジュン(オ・ジンシム)がクォン・ジョンロクとオ・ジンシムの秘密恋愛を知ることになった。コン・ヒョクジュンは秘密を守ると約束した。しかし演技のために法律事務所で働いていたオ・ジンシムの努力が再び誤解を受ける可能性が生まれると、コン・ヒョクジュンはクォン・ジョンロクと会って別れるようにお願いした。これにクォン・ジョンロクは「陳腐な答えですが、私はオ・ジンシムさんのことが本当に好きです。私が先に別れを告げることはありません」とコン・ヒョクジュンのお願いを断った。

しかし、クォン・ジョンロクとオ・ジンシムが一緒にいる写真がオンラインコミュニティに投稿され、クォン・ジョンロクはスキャンダルがオ・ジンシムの復帰にとって致命的だということに気づいた。彼は演技をする時、本当に幸せで楽しかったと明らかにしたオ・ジンシムの姿を思い出した。オ・ジンシムの送別会に遅れて到着したクォン・ジョンロクは「自分だけの送別会を準備するために少し遅れました」とオ・ジンシムを映画館に連れて行った。オ・ジンシムが最も好きだと話していた映画『ローマの休日』を見て、2人は再び訪れることのない幸せな時間を過ごした。特にオ・ジンシムを見つめるクォン・ジョンロクの目には悲しみが渦巻いており、視聴者の胸を締め付けた。

これまでクォン・ジョンロクは他人が何と言おうと「オ・ジンシムさん」という呼称を使用してきた。そんな彼がオ・ジンシムの芸名である「オ・ユンソ」と呼んで、どきりとさせた。クォン・ジョンロクは「オ・ユンソさん。おかげで幸せでした」と話した後、「これからオ・ジンシムさんはオ・ユンソがいるべき場所に。私は私がいた場所に。そう戻りましょう」とすぐにでも涙が溢れ出しそうな瞳でオ・ジンシムを見つめた。続いて「私たち、別れましょう」と告げるクォン・ジョンロクと彼の言葉に目を見開くオ・ジンシムの姿が見る人を切なくさせた。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2019-03-15 08:39:47.0