「眩しくて」15話 ハン・ジミンとナム・ジュヒョクの初キスからプロポーズまでが明らかに

「眩しくて」15話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

ヘジャの絡まった記憶のかけらが眩しいほどに美しく切ないひとりの人間の一生を描き出した。

18日に韓国で放送されたJTBCの月火ドラマ『眩しくて』(演出キム・ソクユン、脚本イ・ナムギュ、キム・スジン)11話は全国基準8.5%と自己最高視聴率を更新、首都圏基準10.7%(ニールセンコリア、有料世帯基準)を記録し、地上波を含む同時間帯1位を守った。20歳から49歳のターゲット視聴率でも5.6%を記録、月曜日に放送された番組のなかで全チャンネルを含めて1位を守った。

この日、アルツハイマー病にかかったヘジャ(キム・ヘジャ)の絡まった記憶のパズルが合わさり、一枚の絵が完成した。

輝く青春と切ない恋、切ない家族愛と今でも熱い友情で染まった人生のパノラマは視聴者の胸に響いた。

ヘジャ(ハン・ジミン)とジュナ(ナム・ジュヒョク)の本当の話が描かれた。ヘジャが自害しようをするジュナを止めながら、2人は恋人になった。たくましいヘジャと鈍感なジュナのロマンスは視聴者を笑顔にした。ヘジャはデートのあいだ手を握るだけのジュナをじれったく思い、キス大作戦を繰り広げ、プロポーズを受けるために旅行を計画した。鈍感で素朴でも、ジュナのプロポーズを受けて2人は結婚を約束する。ジュナはヘジャに指輪を、ヘジャはジュナに時計をプレゼントした。時間を戻す力は持っていないが、ヘジャとジュナの眩い時間を記憶している時計だった。

時間を跳び越えたが、ヘジャの生涯の親友ヒョンジュ(ソン・スク)と名前をユン・ボクヒに変えて歌手として成功したサンウン(ユン・ボクヒ)との友情は変わらなかった。なぜか息子のデサン(アン・ネサン)とは距離感があったが、それでも気立ての優しい嫁のジョンウン(イ・ジョンウン)、しっかり者に成長した孫のミンス(ソン・ホジュン)がいた。離婚の書類を準備していたジョンウンの手を握って、「私はあなたが何を決定したとしても、あなたの味方」と話したヘジャは、記憶が完全なときでも、現実でもジョンウンを感動させた。

時間は現実でもヘジャの味方ではなかった。進行を遅らせながら状態を見ることだけが最善という医師サンヒョン(ナム・ジュヒョク)の所見通り、特別養護老人ホームに滞在していたが症状は悪化する一方だった。娘のように思っていたジョンウンを記憶から消したヘジャには再びせん妄の症状があらわれた。怖い顔で地下室を見てまわり、眠っていた時計おじいさん(チョン・ムソン)の病室にこっそり入って睨むヘジャの表情はすぐにでも何かが起こりそうな緊張感を感じさせた。

いよいよヘジャの絡まった記憶のパズルが合わさった。ヘジャの現在と想像、思い出が一つのパズルのように合わされていく過程は暖かい笑いと余韻をもたらした。いまだに頼りない兄ヨンスと心強い孫のミンス、熱い友情を誇る生涯の親友ヒョンジュ(キム・ガウン/ソン・スク)とサンウン(ソン・サンウン / ユン・ボクヒ)、顔は怖いが心の弱い看護師ヒウォン(キム・ヒウォン)と彼をいじめる室長のビョンス(キム・グァンシク)、18年度入学生のボランティアであるウ・ヒョン(ウ・ヒョン)とジュナとそっくりな医師のサンヒョンまで、絶妙なギャップと切ない記憶が共存していた。ソン・スクとユン・ボクヒの特別出演は意味も特別だった。そして、その中にヘジャとジュナの輝く青春と恋があったが、現実は大変でも手放すことのできない家族愛もあった。アルツハイマーで記憶を失っていきながらも絶対に逃したクないヘジャの心が切なく感じられた。

絡まった記憶と現実をつなぐ真実が徐々に明らかになった中で、時計おじいさんの正体はまだベールに包まれている。

ヘジャがジュナにプレゼントした時計を持っているおじいさんの正体を巡って、様々な推測が続いている。せん妄の症状が発生したヘジャの怒りのこもった表情は、尋常ではない縁を示唆した。すべての真実が明らかになる最終回に熱い関心が集まっている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者
  • 入力 2019-03-19 08:16:06