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「ドクター・プリズナー」9・10話 ナムグン・ミンのカリスマが光る…視聴率15%突破

「ドクター・プリズナー」9・10話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「ドクター・プリズナー」9・10話 ナムグン・ミンのカリスマが光る…視聴率15%突破
『ドクター・プリズナー』が3週間にして視聴率15%を突破し、自己最高視聴率を更新した。

3日に韓国で放送されたKBS2の水木ドラマ『ドクター・プリズナー』(演出ファン・インヒョク、脚本パク・ゲオク)9・10話の視聴率はそれぞれ首都圏基準13.5%、15.9%、全国基準13.2%、15.4%(ニールセンコリア、全国基準)を記録、全国と首都圏のすべてで15%を突破し、自己最高視聴率を更新した。

毎週、自己最高視聴率を更新してわずか3週間で首都圏はもちろん、全国基準でも15%を突破し、関心が集まっている。

この日の放送では、キム・ビョンチョルはもちろんテガングループとも関連があるイ・ジュスンを刺激して拘束執行停止の企画を担当して進行するナムグン・ミンと、ナムグン・ミンを捕まえるために検察を巻き込むキム・ビョンチョルの姿が描かれ、2人の争いが一層複雑になった様子を見せた。

ソン・ミンシク(キム・ビョンチョル)が刑務所にしかけていた罠にはまったナ・イジェ(ナムグン・ミン)はキム・サンチュン(カン・シンイル)の組織によって致命的な傷を負う危機に瀕した。これにナ・イジェはキム・サンチュンに刑務所の外にすぐに出してあげると提案し、キム・サンチュンが再びナ・イジェと手を組んでようやく危機を脱することができた。

ソン・ミンシクはナ・イジェにより病院に運ばれたキム・サンチュンを再び刑務所に連れて行こうとし、ナ・イジェはをこれを防ぐと同時に、より大きな計画のためにJH鉄鋼のキム会長の息子キム・ソグ(イ・ジュスン)を利用することにした。ナ・イジェはまず最初にソン・ミンシクがいつも失敗したキム・ソグの拘束執行停止を推進する見返りに、ソン・ミンシクにキム・サンチュンの帰所停止を要求した。

ナ・イジェがテガングループの主要株主であるJH鉄鋼オーナーの息子キム・ソグを引き受けたというニュースはイ・ジェジュン(チェ・ウォニョン)とモ・イラ(チン・ヒギョン)側にも伝えられた。モ・イラはキム会長を自分の味方にするには、ナ・イジェの心を動かすのが最優先と判断し、ナ・イジェの診断書の要求を快く受け入れた。

ナ・イジェが診断書を受け取ってこれたら拘束執行停止申請をしてあげると言っていたソン・ミンシクはナ・イジェが診断書をもらってくると、考えを変えてナ・イジェに直接すべてのことを処理させちょうとした。

ナ・イジェは自分に責任を押し付けようとするソン・ミンシクの意図を知りながらも、自ら処理を引き受けることにし、キム・ソグを遺伝病であるウィルソン病にするために免疫システムと肝臓を壊し、双極性障害の判定を受けれるように準備した。

ナ・イジェがキム・ソグを外に出す準備をするなか、ソン・ミンシクはハム係長(イ・ヒョンギュン)を動かしてチョン・ウィシク(チャン・ヒョンソン)検事側にキム・ソグの拘束停止執行を主導するナ・イジェが、以前にオ・ジョンヒ(キム・ジョンナン)の刑執行停止を主導した人物であることを知らせた。

ナ・イジェが、ハンビ(リョウン)の失踪に責任があると疑っていたハン・ソグム(ナラ)は、ナ・イジェの当時の状況についての証言とソン・ミンシクがハンビに処方した薬と相談記録などをナ・イジェから受け取った後、ナ・イジェに対する信頼が少しずつ芽生え始めていた。

ナ・イジェがキム・ソグを選択した本当の理由は何なのか好奇心を呼び起こすなかで、ナ・イジェがキム・ソグの拘束執行停止を進めていることを知ったハン・ソグムがどのような反応を見せるのかに関心が集まる。

ソン・ミンシクの情報提供によりナ・イジェを注目するようになったチョン・ウィシクがナ・イジェを捕まえるために本格的に動き出し、ドラマの緊張感を高めている。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者
  • 入力 2019-04-04 08:37:57




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