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「自白」10話 心臓のドナーを知ったジュノ、衝撃受け涙

「自白」10話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「自白」10話 心臓のドナーを知ったジュノ、衝撃受け涙
ジュノが自分に心臓を提供したドナーがナム・ギエの息子で、腐敗防止処の検事ムン・テユだという事実を知った。

これに『自白』10話の視聴率はケーブル、IPTV、衛星を統合した有料プラットフォーム世帯平均5.6%、最高6.3%を記録し、tvNターゲット(男女20歳から49歳)の視聴率も平均2.6%、最高2.8%を記録した。これは、ケーブルと総合編成を含む同時間帯1位の記録だ。(有料プラットフォーム家具全国基準、ニールセンコリア提供)

去る21日に韓国で放送されたtvNの土日ドラマ『自白』(脚本イム・ヒチョル、演出キム・チョルギュ、ユン・ヒョンギ)10話ではチェ・ドヒョン(ジュノ)がチョ・ギタク(ホ・マンジェと同一人物、ユン・ギョンホ紛)にノ・ソヌ検事(ムン・テユ)のカメラのメモリチップを渡す条件で弁護を引き受ける様子が描かれた。しかし、チェ・ドヒョンは自分の心臓のドナーがノ・ソヌだという事実を知って、チェ・ドヒョンがノ・ソヌを殺害したチョ・ギタクの弁護を続けるのかへの疑問が高まっている。

チェ・ドヒョンとキ・チュンホはチョ・ギタクが燃やしてしまった法務部の緊急搬送車から燃え残ったキム・ソンヒの服の繊維の一部を発見した。また、チョ・ギタクが通話を盗聴していることに気づいたチェ・ドヒョンとキ・チュンホはチョ・ギタクを妹チョ・ギョンソン(ソン・ユヒョン)の家におびき出した。チェ・ドヒョンとキ・チュンホの罠にかかったチョ・ギタクは妹チョ・ギョンソンの家に現れ、ファン・ギョシク(チェ・デフン)もまた、チョ・ギタクの後に続いてチョ・ギョンソンの家を訪れて緊張感を高めた。チョ・ギタクは、ノ・ソヌ検事のカメラにあった写真と殺人を教唆する内容の録音ファイルでファン・ギョシクを脅迫し、お金とパスポートを要求した。しかし、ファン・ギョシクはチョ・ギタクをナイフで刺し、その瞬間にチェ・ドヒョンとキ・チュンホが押しかけた。

チョ・ギタクが入院している病室を訪れたチェ・ドヒョンはチョ・ギタクに「チョ・ギタクさんが捨てられるカードというのはあなたが一番よくご存知でしょう。このまま黙って彼らを守り続けますか? 彼らはすでにあなたを使って捨てたのに」と挑発した。続いて「私はあなたを利用して真実を見つけます」と「背後」について供述することを要求した。しかし、チョ・ギタクはチェ・ドヒョンと神経戦を繰り広げて、自身の弁護を引き受けることを要求するだけで口を閉ざしてしまった。続いて予想外の出来事が発生した。チョ・ギタクの妹チョ・ギョンソンが死亡したもの。真実を隠蔽する者たちの仕業であることを察すると、これに憤慨したチョ・ギタクは隠しておいたノ・ソヌ検事のカメラのメモリチップをチェ・ドヒョンに渡し、自分に殺人の命令を下したファン・ギョシクを暴露するに至った。

チェ・ドヒョンはメモリチップの中の写真を見て、ノ・ソヌ検事が10年前に「チャ・スンフ中佐殺人事件」を追っていたことを確信した。これにチェ・ドヒョンはチョ・ギタクの弁護を決心した。しかし、チョ・ギタクはチン女史(ナム・ギエ)の息子、ノ・ソヌ検事を殺害した人物。これにチェ・ドヒョンはチン女史に全てを打ち明け、チョ・ギタクの弁護を引き受けることへの許諾を求めた。

チン女史は答えの代わりに10年前に自分が最後に執刀した心臓移植手術の話を打ち明けた。続いてチン女史は「私の息子の心臓は、自分を殺した人物を弁護できると言っていますか?」と話してチェ・ドヒョンに衝撃を与えた。これに自分に心臓を提供したドナーがノ・ソヌだということを知ったチェ・ドヒョンが真実を明らかにするために、チョ・ギタクの弁護を続けるのか、今後の展開に関心が集まっている。

一方、武器ロビイストのジェニー・ソン(キム・ジョンファ)がチュ・ミョングン(ムン・ソングン)とパク・シガン(キム・ヨンフン)の間で二重ロビーを展開して緊張感を高めた。しかし、これをすべて見抜いていたチュ・ミョングンとパク・シガンはジェニー・ソンを窮地に追い込んだ。これにジェニー・ソンは2人への提案をすべてなかったことにし、「お二人と食事の席にいると昔のことが思い出されます。ソンファでしたっけ」という意味深な言葉でチュ・ミョングンとパク・シガンを怒らせた。さらにジェニー・ソンとソルファ(キム・ソンヒ)が関連していることが示唆されて、2人の関係に関心が傾く。

チョ・ギタクを通じて真実を明らかにしようとするチェ・ドヒョンとキ・チュンホ、チョ・ギタクの口を防ごうとする隠蔽勢力、防衛産業の不正の中で素顔を見せる社会指導層の様子などは息をのむような緊張感をかもし出して視聴者たちをひきつけている。

毎回、驚きの急展開が繰り広げられる『自白』に視聴者たちの熱い好評が溢れている。各種オンラインコミュニティとSNSには「チェ・ドヒョンの涙が落ちたとき、私の胸も締め付けられた」、「緊張感もストーリーも演技もすべていい!息もできないほど」、「やっぱりエンディングがすごい。チン女史と心臓の話をあんな風にするとは思わなかった」、「来週まで待てない」、「チェ弁護士、チョ・ギタクの弁護を続けるのかな」などのコメントが相次いでいる。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者
  • 入力 2019-04-22 08:41:41




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