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ク・ボンイムが死去、享年50歳…キム・ウビンも闘病中の上咽頭がん


  • ク・ボンイムが死去、享年50歳…キム・ウビンも闘病中の上咽頭がん
上咽頭がんで闘病していた女優ク・ボンイムが死去した中で、上咽頭がんへの関心が集まっている。

ク・ボンイムは21日午前4時50分、上咽頭がんとの闘病の末に亡くなった。享年50歳。ク・ボンイムは上咽頭がんにより1年以上闘病していたが、病魔に勝てず息を引き取った。

ク・ボンイムが闘病していた上咽頭がんは脳の基底から軟口蓋にまで至る咽頭の最も上の上咽頭に生じる悪性腫瘍のことだ。首などのリンパ節に転移、しこりを触ることにより判明する場合がもっとも多く、血の混じった鼻水、滲出性中耳炎、聴力低下、鼻づまり、鼻血などが一般的な症状だ。上咽頭がんが進行すると脳神経麻痺を起こすこともある。

去る2017年5月、キム・ウビンが上咽頭がん闘病のニュースを知らせて注目を集めた。上咽頭がんは抗がん剤と放射線、手術などで治療する。

一方、ク・ボンイムは1992年の映画『ミスター・マンマ』でデビューして、映画『私のオオカミ少年』、『秘密のオブジェクト』、『食客』、ドラマ『メンドロントット』 、『パンダさんとハリネズミ』などで顔を知らせた。また、演劇にも出演している。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者
  • 入力 2019-04-22 10:22:18




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