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イ・ドンウク、「他人は地獄だ」出演確定…イム・シワンと共演


  • イ・ドンウク、「他人は地獄だ」出演確定…イム・シワンと共演
俳優イ・ドンウクが『他人は地獄だ』への出演を確定した。

OCNのドラマチックシネマ第二弾『他人は地獄だ』(脚本チョン・イド、演出イ・チャンヒ、10部作)は、ソウルで一人暮らしを始めた青年が思いがけず他人が作った地獄に直面することになるスリラー。イ・ドンウは近所で歯科医院を運営する歯医者のソ・ムンジョ役を務める。芸術的な感性をもとに慣れないソウル生活を送るジョンウ(イム・シワン)の補助者になる。

『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』、『ライフ』、『真心が届く』など、多数の作品で自分だけの演技カラーを構築してきたイ・ドンウクのOCNドラマ初挑戦となり、彼がどのような演技を披露するのか、どのような変身を遂げるのか期待が高まる。

『他人は地獄だ』の制作陣は「ハンサムな外観はもちろん、どのような役を引き受けても繊細に表現するイ・ドンウクは歯科医師ソ・ムンジョ役にぴったりのキャスティングだ。イ・ドンウクがスリラージャンルと出会って、前作とはまた違った魅力を披露すると制作陣も期待が高い」と明らかにした。

軍除隊後に復帰したイム・シワンに続きOCNドラマに初出演するイ・ドンウクまで、キャスティングだけでも期待を爆発させる『他人は地獄だ』は、今年の初めに完結した同名のウェブ漫画が原作だ。この作品は連載初めから衝撃的なストーリー展開で連日話題を生み、完結日基準で累積アクセス数8億回、日曜ウェブ漫画39週連続1位という驚異的な記録を立てている。

何よりも『他人は地獄だ』はOCNのドラマチックシネマプロジェクトの第二弾の作品という点でさらに注目される。OCNが映画とドラマのフォーマットを結合し、映画の鋭い演出とドラマの密度の高いストーリーを通じてレベルの高いドラマを完成させるために2019年に開始したプロジェクトのドラマティックシネマ(Dramatic Cinema)。今年2月、最初の作品だった『トラップ』が映画よりも映画のような差別化されたスリラーとして好評のうちに幕を下ろした。

『他人は地獄だ』もドラマチックシネマとして企画され、破格的なストーリーに緊張感あふれる映像が加わり、さらに強固になった結果物を期待させる。

『トラップ』に続き今回も映画監督が演出を務める。イ・チャンヒ監督は第10回ミジャンセン短編映画祭で映画『巣窟』で最優秀作品賞を受賞し、昨年公開された映画『死体が消えた夜』で評論家と観客の好評を受けた。『君を守りたい~SAVE ME~』を通じてウェブ漫画原作を緊張感あふれるドラマへと再誕生させ注目を集めたチョン・イド作家が執筆を引き受ける。

『他人は地獄だ』は今年の下半期OCNで放送される。
  • 毎日経済 スタートゥデイ シン・ヨンウン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-05-13 13:02:45




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