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韓国兵務庁「V.I、6月25日までは入隊不可…その後はまた通知」


  • 韓国兵務庁「V.I、6月25日までは入隊不可…その後はまた通知」
性売買の斡旋や横領などの疑いを受けている歌手V.I(本名イ・スンヒョン、29)の逮捕状が棄却され、V.Iの軍入隊時期に関心が集まっている。

V.Iは当初、3月25日に忠南論山陸軍訓練所に入所する予定だったが、「バーニングサン事件」に対する警察捜査を理由に入隊延期を要請した。以後、兵務庁がこれを受け入れて3カ月後の6月25日まで入営が延期された状態だ。

しかし、15日、18回にわたる警察の取り調べの末、拘束令状が最終的に棄却され、6月25日より前に入隊するのではという憶測が飛び交っていた。

しかし、兵務庁の関係者は16日、毎日経済スタートゥデイとの通話で「一部のメディアでそのように報道されているが、延期期間が終わる日の6月25日までに入隊しなくてはならないのではない。現在では6月25日まで入営が延期された状況であるため、その期間が経過した後、再び入隊日を通知する手順を踏むことになるだろう。V.Iだけでなく延期された他の人たちもまとめて一度に進行することになる」と明らかにした。

V.Iは再び入隊日を通知されたら延期するのか、兵務庁が決めた日に入隊するのかを決定しなければならない。

先立って14日、ソウル中央地裁シン・ジョンヨル令状担当部長判事はクラブバーニングサンの資金を横領して性売買を斡旋した疑いを受けている歌手V.Iの拘束令状を棄却した。シン部長判事は横領疑惑と関連し「ユリホールディングスとバーニングサンの法人の法的性質、株主構成、資金引き出しの経緯、資金使途などを見ると、刑事責任の有無と範囲に関する争いの余地がある」と説明した。

横領など残りの容疑についても「容疑内容と釈明の程度、被疑者の関与の範囲、被疑者の尋問を含む捜査経過、その間収集された証拠資料等を見ると、証拠隠滅などの拘束の事由を認めるのは難しい」と明らかにした。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者
  • 入力 2019-05-16 13:52:38




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