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「アスダル年代記」2話 視聴率最高8.2%…ソン・ジュンギとキム・ジウォンの運命のつながり

「アスダル年代記」2話 

▶ この記事にはドラマ本編のあらすじやネタバレの一部が含まれています。

  • 「アスダル年代記」2話 視聴率最高8.2%…ソン・ジュンギとキム・ジウォンの運命のつながり
『アスダル年代記』でソン・ジュンギとキム・ジウォンの青い客星によりつながった運命が本格的にはじまった。

2日に韓国で放送されたtvNの土日ドラマ『アスダル年代記』(脚本キム・ヨンヒョン、パク・サンヨン、演出キム・ウォンソク、制作スタジオドラゴン、KPJ)2話は、ケーブル、衛星、IPTVを統合した有料プラットフォーム世帯視聴率平均7.3%、最高8.2%を記録し、ケーブル、総合編成を含めて同時間帯1位を記録した。tvNのターゲット層(男女2049)の視聴率も平均5.7%、最高6.5%を記録、ケーブル総合編成を含めて同時間帯1位となった。

それだけではなく年齢別視聴率で男女10代から50代までで同時間帯1位を記録した。(有料プラットフォーム/全国基準/ニールセンコリア提供)

『アスダル年代記』2話ではワハン族と一緒に生きてきたウンソム(ソン・ジュンギ)とタンヤ(キム・ジウォン)の平和な日常から、大カン部隊に侵入されて試練が訪れた様子まで、激変のストーリーが80分を隙間なく満たした。

劇中、夢に会ったウンソムは嘘つきだと誤解され氏族会議にかけられた状況。一族の母の予言により動くワハン族は長い間修練をしたタングリ(巫女)だけが夢に会えるため、ウンソムが夢に会うことを信じなかった。

さらに、むしろ修練を通じて夢に会うべきタンヤがまだ夢に会わなかったせいで、ワハン族はウンソムがタンヤの夢を盗んだと疑った。ただし、タンヤだけは屈せずにウンソムを弁護したが、ウンソムは馬を盗んだ泥棒という疑いまで受けた。タンヤは知恵を働かせてウンソムを助けてあげようとしたが失敗し、結局、ウンソムはワハン族に「精霊祭までに馬に乗れなければ追放する」という通告までされて悩みが深まった。

一方、タンヤは一族の母の後継者が完璧に覚えなければならない精霊の踊りを習得できず苦しんでいた。精霊の踊りを練習しながらもミスが続くと、タンヤはチョソル(キム・ホジョン)に「私は精霊の声も聞けず、母のように精霊を呼ぶ踊りも覚えられず、これまで夢にも会えていないのに、なぜウンソムついて逃げることもできないの?」と悲しんだ。これにチョソルは「縛られているから、名前、ワハン族という名前、タンヤという名前、一族の母の後継者という名前、青い客星、その預言の子という名前」という謎の言葉を残した。

以後、ウンソムはチョソルからワハン族が決して口にしてはならない3つの呪文をすべて唱えたとして、「ここは君の居場所ではない」と離れること勧められた。これにウンソムは「タンヤはワハンのタンヤで、タルセはワハンのタルセで、誰もががどかの誰かだ!僕は一体どこの誰なの?僕は、どこのウンソムなの?」と自分の悲しい運命について嘆いた。チョソルは「それはお前の運命だ、それを見つけるのが」とウンソムの悲しい運命を予告してウンソムに花の精霊祭までだけ残るように許した。

いよいよ花の精霊祭の日、花冠と扮装をしたワハン族の人々の間で楽しく笑っていたタンヤはウンソムが参加するという知らせに喜んだ。タンヤはウンソムの顔と胸に文様を描き、ウンソムはタンヤの着飾った姿をじっと見ながらキスをしようとするなど、甘い時間を過ごした。また、ウンソムはタンヤにチョソルの母の踊りを教えたり、タンヤにネックレスをプレゼントするなど、タンヤへの切ない気持ちを表し、タンヤは喜びの笑顔を浮かべた。

しかし、ウンソムとタンヤの幸せな時間もつかの間、イアルクを侵略しに来た大カン部隊がワハン族の村を襲撃し、タンヤをはじめとして捕らえられたワハン族の人々は次々と連れて行かれた。この時、遠くから馬に乗って登場したウンソムがタンヤの拘束を解いて馬に乗せた後、逃げようとした。しかし、大ハーン部隊の戦士が投げた青銅の鎖がタンヤの足首に巻きつき、タンヤは自分を助けようとするウンソムの手を解いて「私は青い客星の子供よ!ワハンと一緒にいなくちゃいけない!」とウンソムを突き放した。ウンソムは自分があきらめないように名前をほしいと叫び、タンヤは「夢!あなたの名前は夢。私の夢でありワハンの夢!だから必ず私に会いに来て!」と話しながら引きずられていく様子で緊張感を高めた。

一方、2話のエンディングではウンソムが伝説の中の馬、カンモルに乗って走る姿が描かれて衝撃を与えた。馬に乗って逃げるウンソムを大カン部隊が追っていったが、部隊員たちの馬はなかなか速く走ることができず、ウンソムが遠くへと消える姿を見るムベク(パク・ヘジュン)が「あの馬がカンモル?あれがカンモルなら、アラムン ヘスラ?」と驚いた。大平原を走るウンソムと衝撃に包まれたムベクの姿が描かれて好奇心を刺激した。
  • 毎日経済 スタートゥデイ ヤン・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-06-03 08:18:19




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