トップ > エンタメ > スターニュース > パク・ユチョン、涙で麻薬容疑認める「大きな罪犯した」…懲役1年6カ月求刑

パク・ユチョン、涙で麻薬容疑認める「大きな罪犯した」…懲役1年6カ月求刑


  • パク・ユチョン、涙で麻薬容疑認める「大きな罪犯した」…懲役1年6カ月求刑
歌手兼俳優パク・ユチョン(33)が麻薬の容疑をすべて認めて涙を流した。検察は懲役1年6カ月に追徴金140万ウォンを求刑した。

14日午後2時、水原地裁刑事4単独審理でパク・ユチョンの麻薬類管理に関する法律違反容疑の初公判が開かれた。

パク・ユチョンは未決囚が着る薄茶色の囚衣を着て法廷に入った。

薄茶色に髪を染めたパク・ユチョンは生年月日、住居などを明らかにし、職業は「芸能人だった」と過去形にした。

検事は控訴状を読み上げてパク・ユチョンがファン・ハナと共謀して3回にわたりヒロポンを購入して、自宅のトイレで1回煙で吸引し、注射で6回投薬した犯罪事実を明らかにした。パク・ユチョンの弁護士は容疑を「すべて認める」と明らかにした。証拠もファン・ハナの陳述などをはじめ、いくつかの部分は不同意したが概ね認めた。

裁判官は検事とパク・ユチョン側に証拠調査などについて異議はないかと尋ね、双方が同意すると「期日を終了する」と明らかにした。

検事は「懲役1年6カ月と追徴金140万ウォン」を求刑し、「執行猶予を宣告する場合は保護観察と治療命令を下してほしい」と付け加えた。

パク・ユチョン側の弁護士は「すべて認めて深く反省している」とし「麻薬に手を出し、惨憺たる心情を禁じえない」と述べた。続いて「過去、性暴行の疑いで4回告訴され、一部の告訴人は誣告罪で処罰も受けた。芸能人として死刑宣告も同然で芸能活動をできなかった」とし「ファン・ハナと結婚まですることにしたが、最終的にこのような破局に至った。苦しかった過程を斟酌してほしい」と善処を訴えた。

パク・ユチョンの弁護人は「通常の場合、すべて自白せずに1、2回の投与となる場合が多い。(麻薬を)一度投薬したら何度もするのが通常だ。犯行回数は多いが、警察の段階から隠さず打ち明けており、回数が増えた部分が生じた」と説明した。

パク・ユチョンは最終陳述で書いてきた反省文を取り出した。パク・ユチョンは「私が拘束された後、家族や知人が面会に来るたびに心配してくれて涙を流す姿を見ながら、私が犯した過ちにより信じてくれた方がどれほど大きく失望されたか、どれほど涙を流したのか計り知れなかった。

大きな罪を犯したんだということを感じている」と涙で語った。続いて、「自分自身にも恥ずかしく、多くの方々を失望させて申し訳ない」と震える声でファンに謝罪した。

この日、裁判所にはそれでもパク・ユチョンを支持するファンが列をなして訪れた。

パク・ユチョンの宣告期日は7月2日午前10時だ。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者 | (C) mk.co.kr
  • 入力 2019-06-14 15:01:20




      • facebook icon
      • twetter icon
      • RSSFeed icon
      • もっと! コリア