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イム・シワンの軍隊後任が証言「部隊の特性上休暇多い、模範的で優しい先任」


  • イム・シワンの軍隊後任が証言「部隊の特性上休暇多い、模範的で優しい先任」
俳優イム・シワンが軍服務中に一般兵士よりも多くの休暇を与えられたという「特別待遇疑惑」と関連して、後任だと主張するネットユーザーの書き込みがオンライン上で話題だ。

Aさんは「イム・シワンと約8カ月ほど軍生活を共にした兵士」と、証拠写真と一緒に長文のコメントを公開した。

彼は「よく知りもしないくせに、ひどいコメントを残す人々と記者が本当にとても見ていて嫌になり、コメントを残します」とし、「事情を知らない人は123日という休暇が多いと考えるかもしれません。しかし、一般的な部隊とは異なり、新兵教育隊という部隊の特性上、助教は訓練兵を一期数ずつ修了させると、4泊5日という期数単位の休暇が与えられます。イム・シワンの場合訓練兵を8回修了させて40日の休暇を与えられました」と具体的な休暇日数について説明した。

特にイム・シワンについて「模範的で普段から俗語を一言も言わないような優しい先任でした。常に明るい姿で後任も同期もシワン兄さんが好きで、ファンから送られてきたお菓子やおやつを僕ら兵士たちと共に分けて食べ、転役の前日にも中隊員たち一人一人にサインをして一緒に写真も撮ってくれた素敵な先任でした」と伝えイム・シワンを積極的に弁護した。

先立って17日、日曜新聞は「イム・シワンが軍服務期間中、一般兵士よりも2.08倍多い123日の休暇を得たことが確認された」とし「最近、現役で入隊した芸能人の中で最も多い休暇日数」とし、事実上の芸能兵士制度の復活だと報じた。

イム・シワンの所属事務所はこれについて「イム・シワンは2017年7月11日に入隊し、5週間の軍事基礎訓練を終えた後、助教として抜擢された」とし「軍部隊で許可された範囲外の不当な優遇措置は受けていない」と反論した。


以下は、Aさんのコメント全文

よく知りもしないくせに、ひどいコメントを残す人々と記者が本当にとても見ていて嫌になり、コメントを残します。

シワン兄さんと約8カ月ほど一緒に軍生活をした兵士です。今回、シワン兄さんの休暇物議で今、記事が信じられないほどたくさん書かれています。もちろんシワン兄さんの事情を知らない人は123日という休暇が多いと考えるかもしれません。

しかし、僕らは助教という補職で、新兵教育隊という部隊の特性上、訓練兵を一期数ずつ修了させると、4泊5日という期数単位の休暇が与えられます。僕らの部隊の助教は転役前までに平均で7~8回の期数を修了させます。

シワン兄さんの場合は訓練兵を8回修了させて40日の期数慰労休暇をもらいました。このように一般部隊とは異なり、僕ら助教は期数慰労休暇により一般兵士に比べて休暇が約2倍ほど多いのは事実です。

期数慰労休暇をこれだけ与えられる理由は、以前の軍団長様が僕ら助教たちの特性上、週末にも訓練兵を引率して、個人整備時間も一般部隊に比べて大幅に不足しているため、それに対する慰労の概念から作ってくださった休暇です。

その他の休暇はシワン兄さんが国軍の日の行事、平昌五輪などに派遣されて得た報償休暇と、自身が誠実に軍生活を送って得た特級戦士、模範将兵のような褒賞休暇です。

シワン兄さんだけでなく、僕らの部隊の助教の中で優秀な成績を持つ助教たちも約100~110日の休暇をもらいます。

コメントで非難したり悪口を言っている方は、どのような軍生活を送ったのか分かりませんが、第三者の視点でそばでシワン兄さんを見た僕の立場では、シワン兄さんは模範的で普段から俗語を一言も言わないような優しい先任でした。

常に明るい姿で後任も同期もシワン兄さんが好きで、ファンから送られてきたお菓子やおやつを僕ら兵士たちと共に分けて食べ、転役の前日にも中隊員たち一人一人にサインをして一緒に写真も撮ってくれた素敵な先任でした。

そんな先任がこのように非難される姿を見て、心が穏やかではなくコメントを一つ残します。

このコメントをシワン兄さんが読むかは分からないけど、シワン兄さん、いつも応援しているし、ファイトだよ!花道だけ歩こう僕らの兄さん。
  • 毎日経済 スタートゥデイ チン・ヒャンヒ記者
  • 入力 2019-06-18 09:22:12




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