パク・ユチョンに執行猶予「初犯で反省の態度、再社会化の機会が必要」


歌手兼俳優パク・ユチョンは麻薬疑惑の1審で懲役10カ月に執行猶予2年を宣告された。

水原地方法院(地裁)刑事4単独は2日午前10時、パク・ユチョンの麻薬類管理に関する法律違反容疑の宣告公判を開き、パク・ユチョンに懲役10カ月に執行猶予2年を宣告した。また保護観察や麻薬治療などを命じた。執行猶予宣告により、4月26日に拘束されたパク・ユチョンは拘置所収監から68日後のこの日、釈放される。

裁判部は「(パク・ユチョンが)犯罪事実を自白しており、犯罪事実がすべて有罪と認定される。麻薬犯罪は中毒性と個人的、社会的な弊害が深刻で、厳しく処罰しなければならない。被告の足の毛から麻薬成分が検出されたことから、ヒロポンを長く投薬したものと見受けられる」と容疑を明らかにした。その一方で「拘束された後、犯行を認めて過ちを反省する態度を見せ、前科のない初犯であるうえに、2カ月以上拘束されていて反省の意志を見せた。再社会化の機会が必要だ」と量刑理由を説明した。

パク・ユチョンは昨年9月から今年の初めまで元恋人の南陽乳業創業者の孫娘ファン・ハナ(31)と一緒に3回にわたってヒロポン1.5グラムを購入し、このうち一部を7回に渡ってソウル市龍山区漢南洞にあるファン・ハナのマンションなどで投薬した疑いを受けている。

先月開かれた1次公判で検察は「懲役1年6カ月と追徴金140万ウォンを宣告してほしい。執行猶予を宣告する場合は保護観察と治療命令を下してほしい」と求刑した。パク・ユチョン側は容疑をすべて認めた。

パク・ユチョンは最終弁論で「私が犯した過ちにより私を信じてくれた方がどれほど大きな失望をされたのか、どれほどの涙を流したのか計り知ることができない。大きな罪を犯したんだということを感じている」とし「自分自身にも恥ずかしくて多くの方々を失望させて心から申し訳ない」と嗚咽し謝罪した。

一方、パク・ユチョンと一緒に投薬した疑いを受けているファン・ハナも裁判を受けている。ファン・ハナは一部の容疑を否認しており、10日に3次公判が開かれる。
  • 毎日経済 スタートゥデイ キム・ソヨン記者
  • 入力 2019-07-02 10:54:27